本日は恵庭市の一戸建てで行いましたサーモエコー(銅管)ピンホール漏水の修理についてご紹介致します。
築28年の一戸建てで、洗面台の壁の中から僅かな漏水音がするためお客様ご自身で壁を開けて漏水を確認したそうです。
早速お伺いし修理に入ります。
水道管に針の孔程度の穴が開き漏水することをピンホールによる漏水と呼んでいます。
まずは問題の部分のカバーを外して銅管の一部を交換します。
交換は継手などを使用し部分的に行いました。
交換部分の水道管にカバーを取り付けて終了です。
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本日は札幌で行いました受水槽ポンプの修理についてご紹介致します。
現場は 5階建てのマンションで2階以降のお部屋が全て水が出なくなったとのご相談です。
早速お伺いし調査しました。
受水槽室は1階通路の地下にありました。
受水槽式の給水で水が出なくなった場合の原因のほとんどは以下のとおりです。
●何らかの原因で水槽内の水が減少した為、ポンプが停止した場合
●水槽内の水は減少していないがセンサーの故障により減少したと判断してポンプが停止した場合
●水圧センサーが故障し水圧低下(水使用)を感知できずポンプが作動しない
●ポンプの制御基板の故障
●ポンプ自体の故障
●動力盤内のブレーカーが作動し動力用電源が供給されていない
今回の現場は外観上問題は無いようでした。
制御盤の情報を確認すると2基あるポンプのうち片方のポンプに故障サインが出ていました。
一度リセットして再始動すると動き出しますが1分後には故障サインが出て停止してしまいます。
2台のポンプを交互に動かす交互運転モードになっていましたが、やむを得ずもう片方のみの運転モードに切り替えたところ正常に動き出しました。
原因が不明ですが再停止をを避けるため、本日はこのまま使用することになりました。
制御系の機能的な問題も含んでいることから後日、メーカーの対応をお願いしました。
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０１２０-９１０-８８８
本日は石狩で行いましたボイラー交換工事についてご紹介致します。
ボイラーの下の内部から水漏れがありメーカーに修理を依頼したところ、交換部品がない為に修理ができないということです。
事情があり、当日中に交換したいとのことでしたがメーカーは翌日以降の対応となるとのことで弊社にご連絡をいただきました。
床には吸水用のシートが敷き詰められており、元栓を止めた状態でも少量づつ水が漏れていました。
各配管には全く問題はなく本体のみを交換しました。
後継機種ですので交換に要した時間は３時間程度でした。
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本日は白石区のマンションで行いましたゲートバルブ交換工事についてご紹介致します。
2階の水道メーター交換のために止水用ゲートバルブを操作しようとしたところ、バルブが完全に固着し止水できないとのご相談でした。
築年数は30年以上経過しておりゲートバルブも当時のままのようなので決して珍しい症例ではございません。
ゲートバルブはさまざまな改良を施され現代の製品は性能も向上しておりますが、操作する側(入居者等)にとっては決して使い勝手が良いものとは言えません。
しかし、施工する立場では取付しやすいことが利点となるため今でも設置されているところは多いです。
水抜き用であれば冬期間の使用頻度は高くなりますので、水抜きに適したバルブを使用することが望ましいと思います。
今回はドレンバルブ(Dバルブ)という止水と水抜きを一つのハンドルで行えるものに交換しました。
以前はゲートバルブが２基(止水用と水抜き用)あり、凍結防止のための水抜きをする際に固いバルブの操作を２回しなければなりませんでしたが、このドレンバルブはこの操作を一つのハンドルでできてしまう優れものです。
ゲートバルブは新品の物でもハンドルが硬い為、高齢者や女性には少々使いにくいものです。
交換には多少の配管工事が必要ですが、費用対効果を考えると決して無駄なものではありません。
交換の際は一度検討されてはいかかでしょうか。
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本日は2ハンドルシャワー水栓の交換についてご紹介致します。
築32年のアパートに取付られている水栓で、ハンドルの下からの漏水とシャワーとカランの切り替え弁が硬いので修理したいとのご相談です。
早速お伺いし、状況を確認しました。
とても古い製品で部品交換の費用と本体交換の費用を比較したところ、大きな差がないことが判明しました。
この製品の部品を交換する際には各取付ビスやナットを取り外す必要がありますが、 その過程で破損してしまうことが高確率で起こります。
その際に起こりうる様々なデメリットを考えますと、極端に古い製品は将来性を考慮して本体ごと交換することをお勧めしています。
今回ご用意した製品は同メーカー(KVK)の後継製品です。
弊社ではTOTO、LIXIL(INAX)、KVKなど、ほとんどのメーカーを取り扱っております。
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本日は札幌市内のマンションで行いましたPS(パイプスペース)内の漏水修理についてご紹介致します。
4階建てマンションで3階のお部屋の天井から水漏れが発生しました。
早速お伺いし調査しました。
3階の流し台吊戸棚付近から漏水していました。
このお部屋の吊戸棚の一番奥あたりから漏水が続いていました。
このお部屋の水道管は天井内ではなく床下から配管される仕組みとなっました。
この漏水部分の階上は4階部分のパイプシャフトになっていました。
PS内は通常、乾燥しているものですが何らかの理由により濡れた状態となっていました。
恐らくこの水が階下(3階)に流れ続けたものと思われます。
このPS内の水道用止水バルブ(ゲートバルブ)から漏水が認められました。
この水抜き用のバルブから少量ですが漏水が続いていました。
これがPS内の床に落ちて階下に漏水していたようです。
このゲートバルブは経年劣化により漏水しやすい構造です。
数年に一度の割合でバルブを操作すると各所から漏水することは珍しくありません。
各部を締め付けて漏水は解消されましたが念のためゲートバルブを交換することとなりました。
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本日は北広島市内の3階建てマンションで行いました給水管の漏水修繕についてご紹介致します。
マンション１階の天井から急に水が漏れてきたというご相談です。
早速お伺いし調査致しました。
キッチンの天井から少量の漏水が認められました。
漏れてきている箇所は照明器具を中心として５か所から漏れてきています。
それをバケツなどで受けている状態です。
天井にある点検口から天井内部を確認すると、階上(２階)から漏水していることがわかりました。
２階の方が在宅中だったため、事情を説明し内部を確認させていただきました。
キッチンの周りは外観上、漏水現象はありませんでした。
階下の点検口からの調査では、漏水位置は流し台の水栓付近と思われました。
しかし流し台はシステムキッチンのため容易に外すことができません。
このまま漏水状態を続けることもできないので流し台の収納庫壁に極小の穴を開けてそこからファイバースコープを挿入し漏水箇所を特定することとなりました。
このファイバースコープは先端に高輝度LEDが搭載されていて暗闇の中もくっきりと映し出します。
結果、流し台の給水管の一部が漏水していることが判明しました。
流し台収納庫の一部を開口して漏水箇所を交換し終了です。
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本日は岩見沢市のアパートで行いました洗濯機排水管の逆流修理についてご紹介致します。
浴室の排水をすると洗濯機の排水管から排水が逆流してくる症状です。
浴室の洗い場もすでに詰まり気味で排水が溜まっている状態となっています。
この排水が隣にある洗濯機スペースの排水口から逆流してくるようです。
トーラーと呼ばれる太いワイヤーを排水管内に挿入して排水管の詰りを除去します。
先端に排水管冶具を取り付けて排水管内に挿入し、詰まりなどを取り除きながら進みます。
3メートル位進んだところで浴室の排水がスムーズに流れ込んでゆきました。
このあと、浴室・洗濯機の排水を行い問題ないことを確認して終了です。
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本日は札幌市清田区のアパートで行いましたトイレの水道管水漏れ修理についてご紹介致します。
築30年以上経過しており、数日前からトイレの床に水が溜まり、水道管から漏水しているようだとのご相談でした。
早速お伺いし確認したところ、上部の水道管のつなぎ目からの漏水がしたたり落ちている状態でした。
問題の水道管は鉄製のため、部分的に交換することは困難です。
問題の箇所から下流側の約80ｃｍを銅管に交換します。
鉄管と銅管を直接接続してしまうと電蝕という腐食漏水の原因となるので、絶縁継手(電気を通さない継手) を使用し接続します。
配管に結露防止の断熱カバーを取り付けて終了です。
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本日は海外製(Made in China)のシャワールーム(シャワーブース)の漏水修理についてご紹介致します。
海外製の製品の修理について多くご相談いただきますが、中国製の製品は修理が不可能なことが多くあります。
その理由は、メンテナンス部品の供給が乏しいことやその部品自体の問題(品質・適合性・非JIS規格)などにあります。
今回のご依頼もそのようなケースに当てはまるものでした。
使用時に壁裏から大量に水が漏れる音がするとのことです。
海外製品のほとんどは点検口と呼ばれるメンテナンス用の開口部が全くない製品のため、漏水位置の確認は困難を極めます。
点検口は設置時に任意で取り付ける仕様のようですが、今回はついていませんでした。
そのため、取り付け部の横を一部開口して内部を確認しました。
驚くことに、漏水場所は水栓の給水管取り付け部で、完全に折損しホースが外れている状態でした。
材質は黄銅と思われますが、凍結でもなかなか折れることはありません。
取付した業者さんは数年前に倒産しているらしく、製造元も調べようがない為、日本製の部品を流用して修繕しました。
ホース類も信じられないぐらいに劣化していたのでフレキシブル管に交換しました。
この施設には同じ製品が12台設置されていたので、順次点検することとなりました。
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本日は流し台の排水つまり修理についてご紹介致します。
流し台で洗い物をしていると、ボコッボコッという音がして流れにくい状態が続くので修理して欲しいとのご相談です。
思い当たる原因は無いそうですが、3年前にも同じような症状があり修理をしてたそうです。
シンクの中に排水管が溜まりほとんど流れていない状態です。
このような場合、床面の排水管(塩ビ管)以降の詰りなのか手前(ジャバラ管)の詰りなのかを判断するため排水管の接続部を確認します。
ジャバラ管を引き抜いても詰まりの状態が解消されないのでこの場合はジャバラ管の内部での詰りと判断されます。
これが塩ビ管内部で詰まっている場合は難易度の高い修理となることがありますが、ジャバラ管内での詰まりの場合は比較的簡単に修理できます。
今回は圧搾空気を使用し詰まりを取りました。
何度か空気を送り込んだところ詰まりが抜けました。
排水時に異音などがしたり、流れ方がおかしいと思ったときは症状が軽いうちの修理を行うことをお勧め致します。
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本日は洋式トイレのタンク付近からの漏水修理についてご紹介致します。
トイレを流すたびにタンクの下が水で濡れてしまう状態になるので修理したいとのご相談です。
築年数は30年近いようで、一度も交換などはした形跡はありません。
漏れ出している場所はロータンク下の洗浄管と呼ばれる銀色の太い管との接続部です。若干緩んでいたので工具を使用し締め付けたところ漏水は収まりました。
漏水の原因は締め付けが緩んだことにありますので、この原因を突き止めなければなりません。
このような部分に使用するナットは可動部分では無い為、自然に緩むことはあり得ません。
きちんと固定されていなかったり、他の要因(振動等)が起因する問題もあり得ます。
この洗浄管はタンクと便器の間をつなぐ管です。
ロータンクは当然にきちんと固定されていて、ぐらつきなどはありません。
しかし、便器のほうは若干のぐらつきがありました。
通常、便器は手で押しても動かない程度に固定ボルト・ナットを使用し強固に固定されています。
現在のボルト・ナットはステンレス製のため腐食しずらくなっていますが、対策以前の古い製品のボルト・ナットは鉄製のため湿気やアンモニアなどで以下のように腐食し崩壊してしまいます。
今回のケースは便器を固定するスチール製のボルト・ナットが崩壊し固定が不安定になり、腰かけるたびに管に振動が伝わり緩んだものと思われます。
このような状態になると遅かれ早かれ漏水などが始まります。 今一度、確認してみてはいかがでしょうか。
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本日は洗面台の排水管の詰まり修理についてご紹介致します。
元々、排水の調子は良くなかったそうですが、この数日間は排水に異常な時間がかかる状態になってきたとのことでした。
早速お伺いしました。
洗面ボウルには排水が溜まった状態になっていました。
排水管が完全になくなるまで3分程度かかる状態です。
それでも少しずつでも流れる状態なので、修理の難易度はそれほど高くはありません。 このような場合、薬品洗浄、高圧洗浄、トーラー作業などの方法で修繕する方法もありますが、まずは工費が安価な圧搾空気を流し込んで修繕する方法を試しました。
5回程度の作業で詰まり抜きが完了しました。
排水管の詰りは自然に治ることはほとんどありません。
市販の工具や薬品で治すことも可能ですが、不慣れな方が作業をすると工具をひっかけてしまったり、配水管を壊してしまうことがありますので注意が必要です。
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本日はTOTOのタンクについています洗浄レバーの交換についてご紹介致します。
突然、タンクのレバーを動かしていも水が流れなくなったとのご相談です。
レバーを動かしても水が流れ出ない症状のほとんどは、①レバーとフロート弁と言われる開閉ゴム弁を結んでいる鎖が切れた場合、②レバー内部のプラスチック部分が欠損し空回りする、③タンクの中に水が溜まっていないなどがあげられます。
今回は②のレバー内部問題でした。
レバーの先端部分の機構が利かなくなり空回りしていました。
この部分は常に流水にさらされているため比較的故障しやすい部分のひとつでもあります。
このあと、新しいレバーハンドル部品を交換して終了です。
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本日は南幌町の戸建てに設置されていますKVKの水栓KF132Wの漏水修理についてご紹介致します。
シャワーとカランの切り替え弁を止水にしても少量の漏水があるようでした。
この製品は20年近く経過する商品ですのでこのような症状は珍しくありません。
切り替え弁のユニットに不具合が起きるとこのような症状が起こります。
切り替え弁内のユニットを取り外して交換します。
このあと、一通りの点検(止水・シャワー吐水・カラン吐水)を行い終了です。
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