本日は恵庭市のマンションで行いました、洗面化粧台の排水管詰まり修理についてご紹介致します。
築35年のアパートで、排水管の流れ方が非常に悪いので修理したいとのご相談でした。
早速お伺いしました。
水を流し続けていると徐々に水が溜まってくる症状です。
洗面化粧台の排水管に臭気留めの排水管トラップが取り付けられていますがこちらは特に問題ないようでした。
排水トラップ以降の排水管内で詰まりが発生しているようです。
洗面化粧台のジャバラ排水管を引き抜き、塩ビの排水管内を確認します。
目視する範囲内では障害物などや大きな汚れは確認できませんでした。
この曲がり以降で問題が起きているようですので、排水管用のトーラーと呼ばれる冶具を使用して詰りを解消させました。
3メートルほどワイヤーを挿入しました。
その後、排水管を元通りにして排水の流れを確認したところ、問題なく流れ始めました。
1カ月に1度ほど市販のパイプ洗浄剤を使用していたそうですが、今回は全く効果がなかったそうです。
配水管の詰りは髪の毛やその他の汚れだけが原因とは限りません。 ご自身で対処しても良好な状態が維持されない場合は 専門的な点検・修理が必要かと思います。
アーヴァンコーポレーションでは様々な設備に関するメンテナンスをお受けしております。
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