本日は江別市内の一戸建てで行いました水道管の水漏れ修理についてご紹介致します。
貸家で1年ほど空室の物件です。
入居が決まり、引っ越し当日に通水したところ、ユーティリティとトイレで漏水があったそうです。
早速お伺いし調査しました。
まずはユーティリティ部分ですが、管の種類は鉄でかなり腐食が始まっているようでいろいろな部分から漏水していました。
配管のカバーを取り外して正確な状況を確認したところ、つなぎ目などから漏水していました。
漏水している管を慎重に取り外し、銅管を使用し配管し直します。
異種の給水管(鋼管・銅管)を接合する場合は絶縁処理が必要なため絶縁継ぎ手を使用し絶縁処理します。
これを怠ると電蝕が起こり給水管が急速に老朽化します。
配管終了後、各部の漏水を確認しカバーを取り付けて終了です。
次はトイレです。
タンク横の立ち上がり管から漏水していました。
こちらも鉄管で継手から漏水していました。
漏水部分を慎重に取り外して銅管を使用して再配管しました。
こちらもきちんと絶縁処理します。
配管部分と他の部分の漏水を確認後、水道管のカバーを取り付けて終了です。
アーヴァンコーポレーションでは様々な設備に関するメンテナンスをお受けしております。
お支払は各種クレジットカード(VISA/MASTER/JCB)もご利用いただけます。
お気軽に弊社ホームページ内のお問い合わせフォームにてご相談下さい。