本日は3階建てビルの給水方式変更工事についてご紹介致します。
現場は築28年の3階建てビルです。
従来は受水槽(貯水槽) に貯めた水を加圧ポンプにて増圧し各階に給水していました。 しかし受水槽(貯水槽)方式の給水メリットは現代においてほとんどありません。
これを直結直圧給水方式にすることで、加圧ポンプのメンテナンスや電気代がかからなくなり、水槽のメンテナンスも不要となります。
当然に衛生面でも有利となります。
水道メーターから受水槽(貯水槽)に給水されていた部分を変更し、直接各階につながる本管に接続します。
水道メーターの口径も工事に伴い変更されます。
直結後、給水圧を測定した結果、適正な水圧が確保されていることを確認しました。
このような工事はほとんどの建物で対応が可能です。
集合住宅(マンション等)などの場合は直結工事に加え増圧ポンプが必要となることがありますが、受水槽の維持管理が不要になるなど、そのメリットは非常に大きいと言えます。
アーヴァンコーポレーションでは建物の構造にかかわらず、様々な給水工事をお受けしております。
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