本日は築35年の一戸建てにおける水道管交換工事についてご紹介致します。
この数年間、漏水や赤水に悩まされていたようです。
鉄管にて配管されていたようで、10数か所ほど過去に修理した痕跡がありました。
使用する管種は銅管、ステンレス管、ポリプデン管の中から選んでいただきました。
今回はポリブデン管を使用することになりました。
ポリブデン管は他の管種に比べて凍結に弱い弱点がありますが、施工性やコストパフォーマンスに大変優れています。
凍結の可能性が低い場所には積極的に使用しています。
天井の内装材を一度取り外し、任意の場所に配管して行きます。
既設の配管は作業完了後に全て取り外します。
ピンク色の被覆されている方がお湯で、水色の被覆の方が水です。
各部はこのT型の継手を使用して、洗面台・流し台・お風呂などに分岐します。
トイレの配管も交換します。
右側が既設の配管(鉄管)で左側が今回配管したポリブデン管です。
2階にも水回りがあるので配管は約2日間かかります。
その後に内装復旧と清掃が入りますので完成までに正味4日間かかる予定です。
アーヴァンコーポレーションでは一戸建てからマンションまで、水道管(給水管)、排水管の交換工事をお受けしております。
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