札幌市 排水管修理 雑排水用塩ビ管凍結 修理

本日は今シーズン最初の凍結修繕工事についてご紹介致します。

一戸建てにお住いのお客様から、洗濯機を使用していたところエラー音が鳴り、どうやら排水されていないようだとのご相談がありました。

お話を聞く限り、排水管の詰まりと思われました。

お客様のお宅は1階が車庫になっていましたので、まずは車庫内の排水管を確認しました。

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確認したところ排水管の接着部分が外れかかっている状態です。

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一部を外して確認したところ、内部が完全に凍結していました。

前日からシャッターを開けっ放しにしていたようでした。

今回はそれが原因で配水管が凍結し洗濯機の排水不良を 起こしていたようです。

一般的に水道管の凍結と言うと上水道の凍結を連想される方がほとんどかと思いますが、実は排水管も凍結します。

割合にしますと全体の2~3割ほどですが、毎年12月から1月にかけて起こります。

原因は大きく分けて2つほどございます。

ひとつ目は何らかの理由により排水管が詰まった状態のまま放置され、冷え込みが続いたときに凍結する例です。

もうひとつは蛇口からの少量の水漏れが続き、排水管内で少しずつ凍結がつづき、やがて排水管全体が凍結する例です。

これはトイレの排水管によくある現象で、トイレのタンクから小さい音で「シュー」っと言ったような音が続いている場合は要注意です。

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取り急ぎ解氷を済ましてビニールテープで仮つなぎをし、後ほど排水管を一部交換して終了です。

 

アーヴァンコーポレーションでは様々な内容の水道工事をお受けしております。

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