本日は築32年の一戸建てにおいて発生しました雨漏り修繕についてご紹介致します。
朝方から少しずつ、2階の天井よりあま漏りがしていたようです。
3年に一度ぐらいの割合で起きるそうですが、今回は極端な量がもれてきたそうです。
今までにはない位の雨漏りのようで、壁のクロスに雨水がしみこみはがれかかっています。
早速問題の屋根を点検しました。
元々は三角屋根 だったそうですが、落雪対策のためにスノーダクトを取り付ける改造工事を施されてました。
このダクト用の凍結防止ヒーターも取り付けられているそうです。
まずは問題部分を除雪します。
屋根の除雪に使用するスコップは傷などの損傷防止のために金属製以外の物を使用します。
お客様のご説明通り、凍結防止のためのヒーター(排水路ヒーター)は設置されていました。
しかし、雨どいになる部分にはヒーターは入っていない状態です。
今回のすが漏れ事故の原因はヒーターの設置がないためと思われます。
この部分には専用の雨樋ヒーターが必要です。
特に、寒暖の差が激しい時期には自然解凍はほとんど望めません。
雨樋直下のお部屋に暖房が常に入っている状態の場合はこのような事故は起こりにくいと言えますが、アパートなどで空室の場合は特に注意が必要です。
後日、専用のヒーター設置工事を行うこととなりました。
雨水などで汚損しました内装はお客様ご加入の火災保険により修復工事をすることとなりました。
アーヴァンコーポレーションでは様々な設備に関するメンテナンスをお受けしております。
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