札幌 ルーフドレンヒーター(凍結防止ヒーター)動作点検

外気温の温度差が激しい状態が続きますと屋根の雪が解けては凍るという状態を繰り返しますので、排水路で凍結する可能性がございます。

排水路が凍結しますと、融水が排水されず、すが漏れの原因となります。

メーカーにより排水路ヒーターやドレンヒーターなどいろいろな呼び名がございますが全て用途は同じです。

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冬季間以外は電源を落としている方はうっかりスイッチやブレーカーを入れ忘れてる方がいるかもしれません。

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屋外の排水管のマンホール内にあるヒーターの先端に異常(傷や欠損)が無いか、一度引き出してみて確認もしたほうが良いかもしれません。

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サーモスタット付きの製品は以下の方法で動作確認できます。

製品にもよりますが、外気温が4℃以上の時は基本的に動作しないように設計されているようですので、電源を入れた状態では電源ランプのみ点灯します。

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保冷材や氷の入った容器などでサーモ部を冷やます。

しばらくして通電ランプが点灯しヒーターが温まりだしたら正常の動作と言えます。

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