本日は小樽市のテナントビルにおいて行いました、店舗の改装工事についてご紹介致します。
大手飲食チェーン店運営部様からのご依頼で、北海道内の店舗改装工事を出店の都度、順次行うこととなりました。
こちらは元々ラーメン店が使用していたテナントです。
工期が限られているため内装工事の途中から給排水管の増設工事を並行して行います。
まずは最寄りの水道管から給水管を分岐します。
給水管を天井内に配管し壁まで配管します。
天井内はポリエチレン管を使用しました。
ご要望の自在水栓2基とガス湯沸かし器を取り付けました。
給水管が終了しましたので次は排水管の工事を行います。
排水管の工事は給水管よりも配管できる場所が非常に限られるため、綿密な打ち合わせが必要となります。
既設の排水管立ち上がり位置から順次配管して行きます。
什器などの設置に支障が無い様に配管を壁沿いに配管して行きます。
シンクや食器洗い機などの排水管に接続して行きます。
工期に限りのある現場では、電気工事担当、ガス工事担当、内装工事担当、給排水工事担当と詳細な打ち合わせをし、合理的な作業を行わなければなりません。
工期を短縮できるあらゆる部材が普及しているため、従来よりも短期間でお引渡しできることも多くなってきましたが、それに付け加えて1日でも早くお引渡しできるよう工夫することが日々の課題です。
全ての工事が終了した後に、管轄の保健所による施設検査があります。
当然のことながら、給排水設備はこの基準に準じたものでなければなりません。
この許可が下りることによりすべての作業は終了となります。
アーヴァンコーポレーションでは様々な設備に関するメンテナンスをお受けしております。
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