本日は北広島市の一戸建て住宅で行いました、下水管とマンホールの交換工事についてご紹介致します。
現場は隣家の擁壁と接近した場所で機械による掘削ができないため、すべて手作業で行いました。
まずは既設の配水管とマスを順番に撤去して行きます。
コンクリート製のマンホールの重さはおおよそ60㎏ほどあります。
このマンホールに排水管が接続されていますので、撤去の際は上流側の塩ビ管を損傷しないよう慎重に撤去する必要があります。
汚水枡を無事に撤去した後はその周りの土もある程度取り除きます。
この排水管の付近には水道管、灯油管が埋設されているため掘削自体も慎重に行います。
全ての撤去が終了したら排水管を敷設する場所の整備を行います。
地盤にもよりますが、砂利や火山灰などを下地にして適度に転圧し塩ビ管を配管します。
新しい汚水枡と上流側の排水管を接続し実際に排水し漏れがないか確した後に土を元に戻して終了です。
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