本日は伸縮式の散水栓から固定式の不凍水栓柱 への交換についてご紹介致します。
現在取り付けられている散水栓は埋設型でこのような蓋がついたタイプです。
春になって散水栓を地上に伸ばした際に内部に異常が出たまま放置していたようです。
伸ばし切っても水が出ない状態でした。
使い勝手もよくないということで水栓柱に交換を希望されました。
通常の交換作業は、地面から約１．３メートル下の水道管接続部まで掘削し本体を交換する必要があります。
今回はその工事が不要な交換タイプの水栓柱を使用することにしました。
まずは既存の散水栓ロットを専用工具で引き抜きます。
あとは取り換え用の不凍水栓柱を接続します。
工事にかかる時間や費用を大幅に短縮することができます。
耐久性についても一般的な水栓柱と変わりはありません。
散水栓のまわりに灯油タンクやロードヒーティングなどの障害物があり交換費用が高額になる場合には是非お勧めしたい製品です。
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