本日は札幌で行いました受水槽ポンプの修理についてご紹介致します。
現場は 5階建てのマンションで2階以降のお部屋が全て水が出なくなったとのご相談です。
早速お伺いし調査しました。
受水槽室は1階通路の地下にありました。
受水槽式の給水で水が出なくなった場合の原因のほとんどは以下のとおりです。
●何らかの原因で水槽内の水が減少した為、ポンプが停止した場合
●水槽内の水は減少していないがセンサーの故障により減少したと判断してポンプが停止した場合
●水圧センサーが故障し水圧低下(水使用)を感知できずポンプが作動しない
●ポンプの制御基板の故障
●ポンプ自体の故障
●動力盤内のブレーカーが作動し動力用電源が供給されていない
今回の現場は外観上問題は無いようでした。
制御盤の情報を確認すると2基あるポンプのうち片方のポンプに故障サインが出ていました。
一度リセットして再始動すると動き出しますが1分後には故障サインが出て停止してしまいます。
2台のポンプを交互に動かす交互運転モードになっていましたが、やむを得ずもう片方のみの運転モードに切り替えたところ正常に動き出しました。
原因が不明ですが再停止をを避けるため、本日はこのまま使用することになりました。
制御系の機能的な問題も含んでいることから後日、メーカーの対応をお願いしました。
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