本日は江別市の一戸建てで発生しました、水道管凍結による漏水事故についてご紹介致します。
築40年の空家です。
新しい入居者様が決まったため管理会社様が 設備確認のため通水したところ、壁掛けボイラ内部、流し台裏、お風呂の蛇口から水か漏れてきているのを確認したそうです。
入居日が迫っているので、早急に直して欲しいとのご依頼です。
早速各部を確認致しました。
まずはキッチンです。
流し台を取り外し水栓の配水管を確認しましたところ、水栓のフレキホースが完全に折れ曲がり漏水していました。
こちらは新品のシングルレバー混合水栓と交換致しました。
次に浴室の水栓です。
水栓本体に亀裂が入っており修理不可能です。
こちらも同機能のサーモシャワー水栓に交換致しました。
次は灯油ボイラーです。
ややこしい部分から少量ですが漏水していました。
致命的な部分(釜本体)や各通水部品に亀裂が入っていました。
交換部品が半導体不足による部品供給停止のため新しいボイラｰに交換致しました。
今回の修繕にかかる費用は家主様の火災保険にてほとんどの修理費用が賄われました。
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