本日はTOTOの洗面化粧台(シャンプードレッサー)に取り付けられています、混合水栓の漏水修理についてご紹介致します。
取り付けられて10数年が経過したシャンプードレッサーです。
水がきちんと止まらないという症状と、シャワーとストレート吐水切替が上手くできないという症状です。
シングルレバー水栓でこのような症状が出ている場合は、ほとんどの場合、カートリッジやシャワーヘッドの交換が必要となります。
通常はこの作業にて症状が改善されます。
稀に部品を交換しても症状が改善されない場合もあります。
極端に古い製品は部品自体が既に廃番になっている場合もあります。
その場合は水栓本体の交換が必要となります。
本体のカートリッジ(THY582N )とシャワーヘッドの新旧部品の画像です。
シャワーヘッドもカートリッジも若干の仕様変更がありますが、問題なく交換すね事ができます。
全て組み付けし確認しました。
どちらも漏水症状が改善され無事に終了しました。
アーヴァンコーポレーションでは洗面台の水栓修理やシャンプードレッサー交換などもお受けしております。
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