本日は札幌市清田区の戸建てで行いました、トイレの水抜栓パッキン交換についてご紹介致します。
札幌市の水道検針の際に検針係の方から水道を使用していない時も水道メーターが回っているので指定業者さんに修理を依頼してくださいと指摘されたそうです。
早速お伺いいたしました。
水抜き栓は水道を長期間使用しない時や冬期間の水道凍結を防止するための水栓の一種です。
トイレ用の水抜栓は便器と壁の間の非常に狭い部分に取り付けられていました。
ハンドルを回転させるタイプなので非常に古いタイプの水抜栓です。
まずはピストンと呼ばれる主要部分を取り外しました。
パッキンが3枚取り付けられていますがどれも劣化したり欠けたりしていました。
漏水はここでほぼ間違いなさそうです。
パッキン3枚を交換します。
3枚のパッキンを交換し各部清掃後、潤滑保護材を塗布し再度組み付けます。
このあと、水道メーターにて漏水がないことを確認し、終了です。
水道局に対して修繕終了の報告を行い水道料金の是正がなされました。
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