本日は札幌市北区で行いました札幌市型水抜栓のピストン交換についてご紹介致します。
築42年の戸建てで、水抜栓のハンドル下あたりから水が漏れだしたので修理して欲しいとのご依頼です。
早速お伺い致しました。
最近ではほとんど見かけなくなりました、札幌市Ⅱ型の水抜栓は昭和50年代まで取り付けられていた非常に古いタイプの日詰工業製水抜栓です。
水が漏れていたところはガイドピン用の小さい穴の部分でした。
ここからの漏水はほとんどの場合ピストンと呼ばれる水抜栓を制御する部品の不具合によるものがほとんどです。
特に古い製品のため修理途中に破損してしまうことが多いので慎重に取り外します。
主要なパッキンが溶解し緑青と呼ばれる酸化現象も発生していました。
このピストンを新しいものに交換します。
交換後、慎重に本体に収納し漏水がないことを確認して終了です。
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