本日は水道局の検針員指摘の漏水修繕についてご紹介致します。
築32年の木造アパートです。
空室の水道メーターが少量漏水の疑いがあるので、札幌市指定の給水装置工事事業者に修理を依頼してくださいとご連絡があったようです。
早速お伺いし現地調査致しました。
非常に古い水抜栓が取り付けられていました。
水抜栓はハンドル回転タイプとレバタイプの2種類がございます。
最近の製品はレバー型が種類です。
その他に電動装置が付いたタイプも相当数流通しています。
水抜栓は冬期の凍結防止のため以外、ほとんど操作される方はいないかと思います。
今回のケースもそれとほぼ同じで、数年間は全く操作していなと手のことでした。
水抜栓のピストン部を取り外して確認します。
画像の通り、中間にあるОリング3個ともに問題のある状態で、一部欠損などがある状態です。
Оリング3枚ともに交換し、漏水がないか確認したところ、問題ないと判断されました。
水道料金は水道メーターの検針値によって決まります。
検針員さん達は水道料金算定のための検針のみならず、漏水の疑いまで調べて回っています。
漏水の疑いがある場合は、検針員さん達が直接お伺いし調査をする場合があります。
その場合は、可能な限りご協力をお願い致します。
漏水の疑いがあり、水道料金が過大な場合は、指定工事店が漏水修理をし、水道局に対して漏水修理の報告をすることにより、過大な水道料金を減額申請することが可能になります。
今回も適正な修理を施し、減額申請をもって水道料金の修正を受けることになりました。
アーヴァンコーポレーションでは様々な設備に関するメンテナンスをお受けしております。
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