本日はシャンプードレッサー(洗面化粧台) の水道管からの漏水修理についてご紹介致します。
現場は築28年のマンションです。
階下の方から漏水があるようだと指摘されたため調査をしてほしいとのご依頼でした。
早速お伺いしたところ、外見上には漏水形跡はない状態でした。
階下の天井点検口から調査したところ、洗面化粧台が設置されているあたりから漏水していることが判明しました。
早速、洗面化粧台を取り外し、該当部分の壁を開口し調査しました。
使用されている水道管の管種は銅管でした。
順番にカバーを外しながら漏水箇所を特定していきます。
継手と呼ばれる接合部分から漏水していることがわかりました。
この部分新しい給水管に交換し、保温カバーをかけて漏水修理は終了です。
開口した部分を復旧し新しいクロス(壁紙)を貼り付けます。
既設の洗面化粧台は老朽化により再使用が出来ない状態でしたので新しいシャンプードレッサーを取りつけました。
今回の作業はお客様がご加入の火災保険(賠償保険)にて、階下の方の漏水被害およびお客様宅の今回の作業費用のほとんどが賄われました。
アーヴァンコーポレーションでは緊急性の高い漏水修理などもお受けしております。 お気軽に弊社ホームページ内の お問い合わせフォームにてご相談下さい。