本日はアパートの退去に伴う原状回復義務による建具補修についてご紹介致します。
賃貸住宅にお住まいの方はご存知の通り、ドア・床・壁・天井のクロスやクッションフロアなどは通常使用における汚れや痛み以外の不具合は退去時に原状復帰を行う義務がございます。
退去時に管理会社さんや大家さんから通告された補修費用をお支払いするのが 通例となっていますが、比較的高額な請求になることがほとんどのようです。
この原状復帰はあくまでも原状復帰ですので、新品に交換しなければならないものではございません。
使用年数に応じて痛むことは当然ですので、使用年数を考慮した状態に復旧することが望ましいものと思われます。
わかりやすく言いますと、よく見ると補修跡は見えるかもしれないが、言われなければわからない程度に復旧することです。
この程度も管理者によって考え方もまちまちだと思いますが、まずは我々業者にご相談いただくことが早道かと思います。
今回は子供が凹ませてしまった建具(引き戸)を補修用パテを使用して直したが上手くゆかずご相談を受けたケースです。
確認するとパテで補修した形跡がはっきりとわかりました。
この補修状態ではほとんどの管理者の方は原状回復したものとは認めてもらえないかもしれません。
この大きさの部分補修はかなりの高難易度です。
だからと言って戸を丸ごと交換する必要はないので表面のプリント部分(木目)のみを交換します。
当然にへこみも無くなりますので原状回復に十分値する補修となります。
今回のように過失により損壊してしまった場合は、自動車保険やお子さんの傷害保険などに付帯される個人賠償保険などで補償されることもありますので弊社やご加入の保険会社さんに一度ご相談されてはいかがでしょうか。 アーヴァンコーポレーションでは軽微な内装工事から広範囲に及ぶリフォーム工事などをお受けしております。
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