水道メーター 埋設管 凍結修繕 札幌市北区

 

本日は地下に埋設されている水道管の凍結修理についてご紹介致します。 


築40年以上のアパートですが、水抜きを確実に行っていたにもかかわらず水道が出なくなったとのご相談です。


数日間は気温が高い日が続いていましたが、凍結させたくないとのことで毎日、水抜きはしていたそうです。


元栓の近くの流し台付近にも全く水は来ていません。


収納庫内の水道管は水落としをしていたため全く凍結していないようです。


元栓(水抜栓)に水が来ていない場合は地下(土中)の水道管凍結か外の水道メーターボックス付近での凍結を疑います。

まずは水道メーターを確認しました。

見た目にも凍結していることがわかります。


まずはこのあたりから解氷しました。


凍結箇所はこのメーター以降だったようです。


水道メーターを元に戻して通水し、水が出ることを確認しました。


このメーターボックスには凍結防止対策がされていなかったので、凍結防止のため断熱材を投入しました。


水道メータボックスは駐車場や通路などの普段、除雪が必要な場所に設置されていることがあります。


冬期間は風雪にさらされるため、冷気が水道管や水道メーターに当たり凍結することがあります。 


やむを得ない場合を除き、水道メーターボックスの蓋は雪で埋めておくことをお勧め致します。


雪で蓋をすることにり冷気が水道管や水道メーターに伝わりにくくなるので凍結防止になります。


ロードヒーティングの敷設により露出が避けられない場合は、管轄の水道局に凍結防止対策の相談をしてみてはいかかでしょうか。


 

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