本日は雨水用排水管漏水修理についてご紹介いたします。
築26年の一戸建てで、汚水枡(マンホール)のあたりが陥没しているので修理をお願いしたいとのご相談です。
元々、汚水枡の近くにはプロパンガスのボンベがありLPガス業者からボンベが倒れたら危険なので対策を施すように連絡されたようです。
早速お伺いし調査しました。
掘削してみると排水管が途中で繋がっていない状態になってました。
この辺りは出水のある地域性が関係した地盤沈下が良く発生する地域です。
そのことが漏水に関係しているのかもしれません。
離れている距離は約50cmぐらいですが、この間をつなぐ工事は見た目以上に大変な工事です。
深さが約1メートル位あり、建物の基礎と擁壁の間に配管されているので接続工事は簡単ではありません。
まずは特殊継手などを駆使し接続してみました。
狭い場所なので周りの雑排水管もある程度交換することとなりました。
何とか接続は完了しましたが朝から始めて終了は21時ごろになりました。
新しい汚水枡を設置し周りの土を元に戻して終了です。
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