本日は札幌市豊平区の戸建て住宅で行いました、雨樋ルーフドレン管(雨水)の凍結防止ヒーター交換についてご紹介致します。
建物内の漏電ブレーカーが頻繁に作動するようで調べてもらったところ、凍結防止用のドレンヒーターの故障により漏電しているので交換が必要となったそうです。
築35年の建物で当時からのヒーターが取り付けられていました。
まずは問題のあるヒーターを雨水桝内から全て撤去します。
新しいサーモ付き排水路ヒーターを上部より挿入してゆきます。
サーモ付きの排水路ヒーターなので冬期間でもヒーターの必要のない気温の時はスイッチが自動的にオフになるので非常に経済的です。
雨水枡内まで挿入し、動作確認して終了です。
これからの時期はルーフドレン内の雨樋に枯葉やごみが溜まり、大雨による雨漏り等のすが漏れが発生しやすい時期です。
点検などの機会がございましたら、ついでにヒーターの動作確認をすることをお勧め致します。
冬期間に凍結させてしまうと、解氷作業が加わり非常に手間がかかる結果となってしまいます。
高所作業ということもあり中々ご自身で点検されることも容易ではありません。
その際は弊社までお気軽にご相談ください。
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