本日はノーリツ製ボイラー専用部材、給油検知装置 FC-1の取付についてご紹介致します。
この装置を灯油タンク付近に取り付け、油圧を検知して灯油残量が少なくなるとボイラーのデジタル表示盤に給油を促すメッセージが出るというものです。
これを取り付けることにより、うっかり給油忘れによる灯油切れを防ぎ、灯油エア抜き作業などを防止することが期待できます。
お客様は過去2回ほど灯油切れによるエア抜き行ったことがありその対策として弊社がお勧めしました。
今回取り付けた場所には90リットルの灯油タンクが設置されておりこの間に本装置を割り込ませます。
接続に際して送油管を一部切断しますが灯油がこぼれ落ちないように細心の注意を払い行います。
切断後、本装置を割り込ませました。
本装置から出ている配線を給湯器に接続します。
本装置を取り付け後、灯油残量が10ℓから30ℓ程度になるとボイラーの表示盤に給油を促すメッセージが表示されます。
冬期間はもとより灯油の使用量が少なくなる夏季において、うっかり給油ミスが多発します。
夏季は石油ストーブを使用することはほとんどありませんが、給湯器は年中使用しますのでうっかり給油忘れもこれで防止できると思います。
アーヴァンコーポレーションでは石油使用製品全般のお取り扱いをしております。
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