本日は札幌市の一戸建てにおいて排水管(汚水枡)が詰まり、トイレや流し台から排水があふれた事例についてご紹介致します。
築年数は28年でマンホール(汚水枡)はコンクリート製です。
トイレの排水に問題が出て知り合いの方に見てもらったところ、水道屋さんに相談した方が良いと言われたようです。
早速、調査致しました。
雪の中に数か所埋まっていました。
下流側には問題はないようでしたが、上流側(排水の起点側)に問題があったようです。
マンホール内に排水が満水になった形跡がありました。
恐らく、満水になるたびに自然治癒して、また排水詰まりを起こす繰り返しになっていたようです。
このあと、高圧洗浄車にて関係する汚水枡(マンホール)、排水管を清掃して様子を見ることとなりました。
1週間後に再調査し、問題がある場合は問題部分のみ修繕し、来春にきちんとした交換工事をすることとなりました。
アーヴァンコーポレーションでは様々な内容の水道工事をお受けしております。
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本日は今シーズン最初の凍結修繕工事についてご紹介致します。
一戸建てにお住いのお客様から、洗濯機を使用していたところエラー音が鳴り、どうやら排水されていないようだとのご相談がありました。
お話を聞く限り、排水管の詰まりと思われました。
お客様のお宅は1階が車庫になっていましたので、まずは車庫内の排水管を確認しました。
確認したところ排水管の接着部分が外れかかっている状態です。
一部を外して確認したところ、内部が完全に凍結していました。
前日からシャッターを開けっ放しにしていたようでした。
今回はそれが原因で配水管が凍結し洗濯機の排水不良を 起こしていたようです。
一般的に水道管の凍結と言うと上水道の凍結を連想される方がほとんどかと思いますが、実は排水管も凍結します。
割合にしますと全体の2～3割ほどですが、毎年12月から1月にかけて起こります。
原因は大きく分けて2つほどございます。
ひとつ目は何らかの理由により排水管が詰まった状態のまま放置され、冷え込みが続いたときに凍結する例です。
もうひとつは蛇口からの少量の水漏れが続き、排水管内で少しずつ凍結がつづき、やがて排水管全体が凍結する例です。
これはトイレの排水管によくある現象で、トイレのタンクから小さい音で「シュー」っと言ったような音が続いている場合は要注意です。
取り急ぎ解氷を済ましてビニールテープで仮つなぎをし、後ほど排水管を一部交換して終了です。
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12月に入ってから水道凍結修理のご依頼が急激に増えております。
以前ご紹介の札幌などの寒冷地における水道管凍結防止のための水抜き・水落としについて などを参考にして水道凍結に十分ご注意下さい。
本日は札幌市内のアパートでの水道凍結解氷の様子をご紹介致します。
築28年の一般的なアパートです。
1階が車庫で2階、3階が住居となっています。
凍結したのは3階のお部屋でした。
まずは1階駐車場内にある給水管の解凍から始めます。
こちらは電気解氷ができない管種のためスチーム(蒸気)解氷をします。
次に居室内の解氷をします。 こちらは電気解氷となります。
時間にして約20分で解氷が終了しました。
本日は水道凍結に関するご相談が石狩・空知・後志地方合わせて26件ございました。
明日以降、更なる冷え込みが予想されます。
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この数日間は低温傾向となっております。
昨晩から札幌市を中心に水道管の凍結が多発しております。
水道管の解氷を中心に回っている班もこの数日間はフル稼働しております。
マイナス気温が続く日は昼夜問わず水落とし(水抜き)を実行してください。
本日は札幌市のアパートにおける水道管の凍結修理の様子をご紹介します。
札幌市内に非常に多くある1階が駐車場となっている物件です。
水道管が凍結のため既に変形しているようです。
一部破裂しているようで水が漏れた形跡があり、氷が張っていました。
給水管を外して凍結部分を確認します。
立ち上がり管(ポリエチレンパイプ)も凍結していましたので蒸気(スチーム)で解凍します。
立ち上がり管(銅管)から室内までは電気解凍を施します。
このあと、破裂箇所2箇所を修繕して終了しました。
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本日は築24年のマンションに設置されています、トイレのロータンクの水漏れについてご紹介致します。
トイレの水を流した後も水が止まらないとのご相談です。
早速お伺いし調査しました。
タンクは背負い式のロータンクです。
タンクの内部を確認しました。
ゴムフロート弁付近に青い何かの塊がありました。
確認したところ、ブルーレットなどのトイレ洗浄剤が変形し、フロート弁に引っかかっているのがわかりました。
すべて回収したところ、漏水は止まりました。
タンクの水漏れ原因で一番多いのは、 左側に写っていますボールタップと呼ばれるタンク内の水を制御する部品です。
次に多いのは真ん中に写っている黒いゴム弁の劣化です。
まれに右側に写っていますオーバーフロー管の折損が原因となることがあります。
今回のような洗浄剤などの異物が原因となることは稀です。
トラブル防止のため、洗浄剤はタンクに投入するものではなく、手洗い部に置くタイプのものがお勧めです。
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本日は3階建てアパートで3階居室のトイレ排水が2階に漏れた事例についてご紹介致します。
今回はアパート管理人様からのご依頼でお伺いしました。
問題のお部屋の天井内点検口から内部を点検しました。
上から少量ですが水が漏れてきているのが確認できました。
漏水の程度はさほどひどくはありませんが、漏れ続けているのが確認できました。
次は3階のトイレを確認しに行きました。
3階の方に事情を聴いたところ、トイレが詰まり排水が便器からあふれてしまったそうです。
漏れてしまった排水が、床の隙間からしみこんで2階の天井に漏れだしたものと判明しました。
トイレ詰まり自体は自然に治ったようです。
3階のトイレは入居者様で清掃し、2階の汚損された内装や照明器具は翌日に復旧工事をし、消毒・清掃を行い終了です。
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０１２０-９１０-８８８
本日は小樽市内のホテルに設置されています、ジェットバス吹き出し口の漏水修理についてご紹介致します。
設置場所は3階ですが、この部屋の浴槽にお湯を張ると2階の天井から漏水が始まるとのことです。
一般的な浴槽です。
ただし、日本製ではないようで恐らく中国の製品と思われます。
最近、日本製以外の水廻り製品が増えており、粗悪なものは1年も経過しないうちにあらゆる不具合がでることがあるようです。
今回もそれに近い状態です。まずはエプロンと呼ばれるパネルを取り外し接続状態を確認します。
ジェットバスのポンプから少量の漏水が認められましたが、やはり気流の発生口付近の処理が甘いようで、接続金具もかなりぐらついてるようでした。
中国製のため交換部品は入手困難です。
取り急ぎ応急処置し、日本製の適合しそうな金具を探し取り付ける予定です。
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本日は北広島市のアパートで行いました、流し台の水道管一部交換工事と浴室の水栓交換にご紹介致します。
築28年のアパートで冬期間使用していなかった部屋を点検したところ、漏水などの症状が発見されました。
流し台は水道管の一部から漏水していました。
漏水部分は不自然に膨らんでおり、凍結による破裂の痕跡でした。
この部分のみ切断して確認すると完全に破裂し亀裂が入っているのが確認できます。
この継手のみを交換し塗装しました。
つぎに浴室の水栓ですが、こちらはほとんど機能していない状態です。
修理は現実的ではないので新しい水栓と交換することになりました。
まずは既設の水栓を取り外します。
同じような機能の2ハンドル水栓をご用意し取り付けました。
取付終了後、漏水がないことを確認して終了です。
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過去にもご紹介しておりますが、本日は最近になってお問い合わせの多い冬期間の水道の凍結防止(水抜き・水落とし)についてご説明致します。
特に重要な部分は赤字で示しております。
各ご家庭の配管方法や使用している水栓類の種類によっては方法が異なることがありますので参考程度にご理解ください。
① 屋外の散水栓です。
水抜栓を水抜側にして蛇口のハンドルは前回状態にします。
②-1 流し台の水栓です。
水栓のハンドルを全開にして吐水パイプ根元の水抜栓を取り外します。
②-2 流し台収納庫内水抜き栓です。
水受け用の桶などを用意して水抜栓からでる水を受けます。
長時間にわたり少量の水が出ることがあるので、次に使用するときまでこの状態にします。
③-1 洗面化粧台水栓です。
引き出し式シャワーヘッドの場合はシャワーヘッドをボウル内に置きハンドルを全開にします。
③-2 洗面化粧台下部水抜栓です。
流し台収納庫内水抜き栓同様、水受け用の桶などを用意して水抜栓からでる水を受けます。
長時間にわたり少量の水が出ることがあるので、次に使用するときまでこの状態にします。
③-3 洗面化粧台下部シャワーホースです。
シャワーホース用の水抜栓がついている場合は水受け用の桶を用意して水を抜きます。
水抜栓が無い場合はシャワーホースを取り外して水を抜きます。
④-1 浴室洗い場側の水栓です。
シャワーヘッドを床に置きシャワー側のレバーを全開にして水を抜きます。
水栓本体にある水抜栓も取り外します。
④-2 浴槽側の水栓です。(洗濯機水栓も同様)
ハンドルを全開にして水栓本体の水抜き栓を取り外します。
⑤ 給湯機の水抜きです。
水受け用の桶を用意して給湯器内部の水を抜きます。
ここも長時間にわたり少量の水が出ることがあるので、可能な限り次に使用するときまでこの状態にします。
⑥-1 トイレの水抜きです。
トイレ用の水抜栓がある場合は水抜きにし、洗浄レバーハンドルに固定つまみがある場合は、つまみを押して大側に固定します。
無い場合は水が抜けるまで大側に固定します。
⑥-2 温水洗浄便座(ウォシュレット・シャワートイレ)の水抜きです。
温水洗浄便座下部に水抜栓がある場合は水受け用の桶を用意して水を抜きます。
⑥-3 温水洗浄便座の給水管の水抜きです。
取り外し可能な場合は水受け用の桶を用意して水を抜きます。
⑦ 減圧弁の水抜きです。
減圧弁や逆止弁が取り付けられている場合は水受け用の桶を用意して水を抜きます。
給水管側(上水道)の水抜きは以上です。
排水管側(下水道)も水が残っている部分は当然に凍結します。
しかし、構造上、水抜きができる構造でないものがありますのでその部分には不凍液などの凍結防止剤を注入する必要があります。
特に便器などの陶器などは凍結してしまうと簡単に割れてしまいます。
①流し台の排水口です。
ごみ受かごを取り外して凍結防止剤を投入します。
②洗面化粧台です。
ヘアキャッチャーなどを取り外して凍結防止剤を投入します。
③-1浴室です。(洗濯機パンも同様)洗い場側の排水溝です。
ヘアキャッチャーなどを取り外して凍結防止剤を投入します。
③-2 浴槽側の排水口です。
④便器です。
水が溜まっている部分に凍結防止剤を投入します。
水道の凍結は一般的に気温が－4℃以下になった場合に発生しやすくなるといわれています。
水抜きの対ミンクなどは水道管凍結指数サイト などを参考にすることをお勧め致します。
アーヴァンコーポレーションではあらゆる水道管の凍結解凍工事をお受けしております。
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本日は札幌市の温泉ホテルに設置されています、ユニットバス排水管の漏水(ピンホール)修理についてご紹介致します。
築40年以上の古い建物です。
階下のお部屋に少量の漏水が断続的に発生していたようです。
増改築を繰り返しているため、漏水位置の特定に時間がかかりましたが、近くに点検口と呼ばれる壁の蓋がありましたので患部にアクセスしやすく修復は容易と思われました。
排水管は鋼管(鉄管)のため継手付近がかなり腐食している状態です。
継手のねじ切り部分に目には見えないほど小さい穴があり、そこから少量ずつ漏水していました。
排水管の部分交換は可能ですが、切断時に騒音が出ますので交換工事は後日行うことにし取り急ぎ、応急修繕を行いました。
アーヴァンコーポレーションではあらゆる夜間の緊急工事をお受けしております。
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本日は札幌市内のアパートで発生しました水道管の漏水事故についてご紹介致します。
アパートの入居者から管理会社様宛に、どこかの部屋から大量に水漏れが発生して壁や車庫が水びだしになっているとのご連絡があったようです。
早速お伺いしました。
階上で漏水が続き車庫内が水びだしになっています。
反対側の車庫内も一部浸水していました。
階上の排水管設置部から大量に水が出ています。
ここはトイレが設置されている場所です。
問題となっている部屋の壁側からも漏水しています。
お部屋は不在で、管理会社様立ち合いの元、屋外の止水栓にて閉栓しました。
入居者様と連絡が取れ次第、入居者様、管理会社様、保険調査会社様立ち合いので、 原因調査をし設備・内装復旧工事を行うこととなりました。
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本日は築４5年、札幌市の４階建てテナントビルの給水設備修理についてご紹介致します。
朝から水道の水圧が異常に低く、ついには水が出なくなったとのご相談です。
この建物は一階の受水槽に貯水し、ポンプで屋上の高架水槽に水を送り、各蛇口に給水する旧式の給水設備です。
まずは、１階の受水槽を点検します。
水槽内は既定の水量で問題ありません。
次はポンプ廻りですが、設備がかなり古く、一部のポンプは全く稼働していません。
また、一部の配管から漏水もしているようです。
ポンプは全く動く気配はないので、次に屋上の高架水槽を点検します。
タンク内はからの状態で、渇水した場合に警報音が出る仕組みになっているはずなのですが、それも作動していません。
原因はどうやらポンプの様でした。
メーカーのエバラ製作所に緊急修理・交換を依頼することとなりました。
アーヴァンコーポレーションではあらゆるポンプの工事をお受けしております。
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本日は札幌市内のテナントビルにて行いました、給水管の水漏れ修理についてご紹介致します。
この物件は数年前にも別な場所を修理した履歴のある物件です。
廊下の天井から漏水が発生したそうです。
クロスが浮いた状態になっています。
点検口がない為、一部開口して内部を確認しました。
少量ですが、水滴が毎分2～3滴落ちてきていました。
銅管の一部にピンホールがあるものと思われます。
取り急ぎ、応急修繕し後日、配管の一部を交換することになりました。
アーヴァンコーポレーションではあらゆる建物の水道工事をお受けしております。
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本日は、コロナの ＵＩＢ-3030ＣＸの不具合(排気系)についてご紹介致します。
この製品は製造からすでに20年以上経過した製品です。
取り付けから現在に至るまで、故障はほとんど無かったそうです。
最近になって使用中にボッという音がするようになったそうです。
同時に、排気筒から少し煙が出ていたようです。
経年的なこともあり修理は不可能です。
取り合えず関係部分に防煙処置を施し、本体の交換御見積もりをすることとなりました。
アーヴァンコーポレーションでは全メーカの給湯器交換をお受けしております。
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本日は長府製作所(CHOFU)のIB313からノーリツの貯湯式ボイラーOX-307FFへの交換についてご紹介致します。
内部の異音(燃焼初期)と黒煙発生の異常が出始めていたようです。
浴室の壁と洗濯機の狭いスペースに取り付けられています。
対応する部材をお調べしましたが、部品供給が既にありませんので本体交換になりました。
前機種とほぼ同サイズのためこの狭いスペースにもぴったりと収まりました。
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