本日は流し台に設置されています、２ハンドル式混合栓の交換工事についてご紹介致します。
管理会社様から、シングルレバー(１ハンドル)水栓に変えてほしいとのご依頼です。
流し台の水栓を交換する場合は流し台下の点検口から交換するか、流し台本体を一度ずらして交換するかのいずれかで交換します。
ところがこのどちらもできない状態の設置方法でした。
ですので今回は少々費用が増えますが、既存の２ハンドル水栓を残したままシングルレバー水栓に変えることができる混合栓を取り付けることにしました。
この製品は大掛かりな工事を必要とせず特別な場合を除き、ほとんどの２ハンドル混合水栓に取り付けることができます。
入居者様からも使い勝手がとてもよくなったと大好評でした。
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本日は排水管内カメラを使用した排水管調査についてご紹介いたします。
築１８年のアパートでトイレが頻繁に詰まるとのことです。
ほかの業者さんにある程度の作業をしてもらったそうですが、原因がわからず途中で作業を中断されたようです。
今回使用しました配水管カメラは最大３０メートル先の状態を確認できるカメラです。
人間が使用する胃カメラのような仕組みで、上流側からカメラを挿入し問題個所がないか調べてゆきます。
カメラの操作には熟練の技術が必要で、誤った使い方をするとカメラが抜けなくなったり排水管を痛めてしまうこともあります。
便器からはカメラを挿入することはできないため、まずは挿入する側の便器を取り外します。
便器を取り外し終わったら、管の中をよく見えるようにするため排水管高圧洗浄を施します。
その後カメラを挿入します。
このカメラは配水管口径4０Φまで対応できる排水管カメラです。
このモニター画面を見ながら挿入して行きます。
閉塞個所や損壊個所を見逃さないように３６０度全て確認しながら進みます。
トイレの排水管なので汚れはありますが３メートル地点までは問題は無いようです。
しかし、５メートルほど進んだ頃からトイレットペーパーなどが見え始めました。
ここからしばらくは滞留物が堆積している状態でした。
10メートルぐらいの場所からは木の根、土、砂利が見え始めました。
すなわち、排水管が外れたり破損しているということになります。
数十センチ進んだところでカメラは排水管外に出ていました。
下流側の排水管の外側が見えています。
調査した地域は出水が多く地盤が不安定な場所でしたのである程度は予測しておりましたが、ここまでひどい状態は稀です。
原因がわかりましたが、夜間でしたので翌日以降に原因個所を修繕工事することになりました。
このようにカメラを使用することで的確に原因が判明し、時間と修繕費用の節約をすることができました。
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本日は石狩市内のアパートに設置されている混合水栓の修理についてご紹介致します。
管理会社様からのご依頼で、入居者が流し台の使用中に突然水が止まらなくなったので直してほしいとのご相談です。
到着までは元栓にて水を止めていただきました。
早速お伺いし調査しました。 ２０年近く経過したTOTO（トートー）の製品です。
この水栓のお湯側(左側)のハンドルが空回りして止水できないようです。
これぐらい古い水栓の場合、パッキンを交換しただけでは修理できないことは珍しくありません。
製品の主要部は青銅でできています。
錆には強いですが経年劣化による金属疲労によりガタがでてしまうことがよくあります。
この水栓もその症状のようで、スピンドルと呼ばれるハンドル内部のネジ部がすり減っていました。
今まで無事に使えていたのが不思議なぐらいにすり減っていました。
ハンドルにガタが出ている場合は早めの修理をお勧めします。
スピンドル側の修理で済めばまだよいほうですが、本体側にガタが出てしまった場合は本体交換となってしまいます。
今回は新しいスピンドルを交換することで問題なく使用できるようになりました。
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本日は洗濯機用の排水口の変更についてご紹介致します。
築23年のアパートで、排水溝周りから排水の悪臭や音に悩まされているので改善したいとのご相談でした。
取り付けられていた排水口は初期型の洗濯機排水金具でした。
このタイプの排水口は今は珍しくなりました。
トラップと呼ばれる臭気止めが無く、ゴムエルボと呼ばれる排水接続管もないタイプです。
これだと隙間から排水の異臭や音がどうしても漏れてきてしまいます。
そのあたりを防止するための排水金具に交換しました。
内部に臭気止めのトラップが内蔵されており、洗濯機用の排水ホースとこのゴムエルボを接続しバンドで止めるため、臭気、音、排水ホース抜け事故を防ぐことが可能となります。
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本日はテナントビルに取り付けらています、リリーフバルブ(安全弁、逃し弁)からの漏水の応急修繕についてご紹介致します。
現場は地上3階建ての地下1階部分です。
警備会社の方からのご依頼で、警報が鳴ったため現場に来るとシャフト内から水があふれ出ているとのご相談です。
早速お伺いし、現場を確認しました。
扉を開けたらシャフト(PS)内が満水状態となっており、水道メータやガスメーターが浸水していました。
音を頼りに漏水箇所を探しました。
このリリーフバルブが作動しっ放しになっていて水がドレン口からあふれていました。
このリリーフバルブは管内の水圧が何らかの理由で設定圧以上になったときに水道管や各器具を破損させないために管内の圧力をここから逃すための装置です。
これが作動するということは管内が異常に高圧になった場合です。
しかし、圧力計によると正常圧のようです。
原因はこのリリーフバルブの経年劣化により内部の弁が開放状態になったことによるものでした。
深夜と言うこともあり、代替品を調達できないため、取り急ぎ止水用バルブを取り付けました。
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本日は白石区の飲食店にて行いました排水管詰まり修繕についてご紹介致します。
営業時間中に食器洗い機の下から大量に下水が逆流してきたので至急修理して欲しいとのご依頼です。
早速お伺いしました。
厨房の床一面に排水があふれています。
製氷機の下あたりからも排水があふれていたようです。
現場は４階建ての３階部分でしたので、階下への被害を最小限に食い止めるため、残水ポンプを使用し逆流した排水を速やかに吸い取りました。
排水管のつまりは排水管清掃機(ドレンクリーナー)を使用しました。
配水管の口径が細いタイプでしたので挿入に時間がかかりましたが、４メートルほど入ったところで抵抗がかかりました。
このあたりをクリアしたあたりで排水が引き始めました。
経年による排水汚れが原因の排水詰まりと思われます。
１週間ぐらい前から予兆(ゴホゴボ音など)があったようです。
いつもと何か様子がおかしいかな？と思った時は事前の予防策(排水清掃)を講じることが大切です。
状態がひどい時は、自店の被害に加えて他店への被害拡大へとつながることがあります。
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本日は江別市内の会社事務所にて起きました漏水事故についてご紹介致します。
築26年の4階建てテナントビルです。
1階の会社事務所天井から大量に水が出てくるので急いで修理してほしいとのご相談です。
この日は日曜日でテナントの会社はお休みでしたが、近隣の方が漏水を発見しこのビルの警備会社に連絡がありました。
早速お伺いしまずは元栓にてこの事務所の水を止めました。
天井から大量に水が落ちてきています。
床も水びだし状態です。
まずは床上に浸水している残水処理を行いある程度吸水作業が完了したら漏水原因の特定と修理を行います。
残水処理作業が一段落ましたので天井内の漏水原因を特定します。
天井内に水道用の給水管があり、継手付近から漏水していました。
この継手が折れた状態となっていてそこから大量の水が噴き出していたようです。
この部分に別な部品を取り付けて、漏水がないか確認し終了です。
今回の漏水被害については、事務所内の什器備品、内装等に及びましたが、その復旧に伴う費用はすべて火災保険にて補償されました。
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本日は小樽市のテナントビルにおいて行いました、店舗の改装工事についてご紹介致します。
大手飲食チェーン店運営部様からのご依頼で、北海道内の店舗改装工事を出店の都度、順次行うこととなりました。
こちらは元々ラーメン店が使用していたテナントです。
工期が限られているため内装工事の途中から給排水管の増設工事を並行して行います。
まずは最寄りの水道管から給水管を分岐します。
給水管を天井内に配管し壁まで配管します。
天井内はポリエチレン管を使用しました。
ご要望の自在水栓２基とガス湯沸かし器を取り付けました。
給水管が終了しましたので次は排水管の工事を行います。
排水管の工事は給水管よりも配管できる場所が非常に限られるため、綿密な打ち合わせが必要となります。
既設の排水管立ち上がり位置から順次配管して行きます。
什器などの設置に支障が無い様に配管を壁沿いに配管して行きます。
シンクや食器洗い機などの排水管に接続して行きます。
工期に限りのある現場では、電気工事担当、ガス工事担当、内装工事担当、給排水工事担当と詳細な打ち合わせをし、合理的な作業を行わなければなりません。
工期を短縮できるあらゆる部材が普及しているため、従来よりも短期間でお引渡しできることも多くなってきましたが、それに付け加えて１日でも早くお引渡しできるよう工夫することが日々の課題です。
全ての工事が終了した後に、管轄の保健所による施設検査があります。
当然のことながら、給排水設備はこの基準に準じたものでなければなりません。
この許可が下りることによりすべての作業は終了となります。
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本日は給湯専用の石油給湯器漏水修理についてご紹介致します。
築18年の戸建てに取り付けられているボイラー内部から漏水があったようです。
幸いにしてすぐに気付いたため、ボイラー用止水栓を閉めたため大事には至らなかったようです。
早速お伺いし漏水原因を調査しました。
画像では見にくいですが、内部の配管で緑色のマークが入ったところから少量の漏水があるのを確認しました。
このあたりの漏水は非常に珍しいケースです。
漏水原因は様々な要因が複合的に発生して起こることが多いと思います。
使用者の方ができる対策などはありませんが、漏水や異音があった場合は速やかに点検・修理を行うことが重要です。
このボイラーは現行機種なので部品はありましたが、高額な修理費用となることがわかりましたので、翌日に本体の交換をすることとなりました。
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２月に入り冷え込みが厳しくなってきました。
本日は大変お問い合わせが多い冬期間の水道管の水抜きについてお話致します。
寒冷地の水道管凍結について、経験のない方は何故水道管が凍結するのかわからない方がいらっしゃるかと思います。
北海道で生まれ育った方でも水抜きの習慣が無い方が一人暮らしを始めて水道管を凍結させてしまう方もいらっしゃいます。
水道管の凍結防止についてはまずは仕組みを理解することが大切かと思います。
アパートにお住まいの方で「１日中暖房をつけていたのに突然水道が出なくなった」とご相談される方がいらっしゃいます。
水道管は自室に至るまでの間で外気に晒されてしまうことが多くありますがそれは以下の図のとおりです。
例えばアパートの３階に住んでおられる方は図の通り、１階の車庫、２階を経由して３階の自室に給水されます。
従いまして、自室(３階)のお部屋の中が暖房で暖かい状態となっていたとしても、１階、２階が凍結に達する気温の場合は当然に水道管が凍結することになります。
特に１階の車庫にシャッターなどの外気を遮るものが無い場合や、２階が空室になっている場合は注意が必要です。
詳細な水落とし方法につきましては建物により異なります。
弊社でもわかる範囲内でご説明は可能ですが、不明な点は積極的に管理会社様や大家様に確認し凍結事故を防止することが大切です。
水道管の凍結温度に達する恐れのある時は必要最低限の水抜きを行うことをお勧めいたします。
アーヴァンコーポレーションでは水道管の凍結修理はもちろんのこと、凍結防止などの対策工事も行っております。
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本日はノーリツ製の壁掛け式追い炊き機能付き給湯器ＯＴＱ‐Ｇ4701ＷＦＦから後継機種のＯＴＱ‐Ｇ4702ＷＦＦへの交換についてご紹介致します。
新築時から使用していた給湯機ですが、①燃焼時と予熱時の異音、②白煙排気、③給湯温度ムラに悩まされていたそうです。
冬期間に故障すると生活に多大な影響が出ることから、この時期に交換することにしたそうです。
このたび弊社にご依頼いただきました。
ノーリツの場合、後継機種でも各部の寸法が若干異なります。
無駄な配管作業を省くため必要最低限の交換部材にて作業致します。
本体寸法はほとんど同じですので比較的スピーディーに交換工事が終了致しました。
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全国的に連日の厳しい冷え込みにより水道管凍結が多発しております。
普段、水道凍結とは縁がない本州方面でもアパートなど集合住宅を中心に水道管凍結や、お湯が出ないなどの水道トラブルが多発しているようです。
弊社にも本州の水道事業者様や管理会社様から多くのお問い合わせをいただいております。
北海道などの寒冷地の場合は、配管工事の際に水道凍結の防止策を施して配管しているため、水道管の凍結はしにくい構造になっています。
しかし、本州方面の配管は凍結対策はほとんどされていません。
本州方面からのお問い合わせには同じご説明をしておりますが、凍結対策として唯一有効なのは蛇口を少量開放状態にして水を出し続けることです。
凍結してしまった場合は、とにかく配管部分を暖める以外に方法はありません。
水道業者さんで専用の解氷器具の用意があれば依頼するのが近道ですが、件数が多い場合は待ち時間が膨大なものになるようです。
この寒波が過ぎ去るまでは、何らかの方法で凍結防止策を行ってください。
弊社でもわかる範囲でお答え致します。
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本日はコロナ製の壁掛けボイラー UIB-G4020HT(FF)から後継機種のUIB-AG47MX(FF) への交換工事についてご紹介致します。
故障のためメーカーさんに点検を依頼したところ、修理に多額の費用が掛かることが判明したため今回交換工事をすることになり弊社で工事を行いました。
コロナの壁掛け式ボイラーです。
若干の漏水と灯油漏れがあったようです。
今回ご用意しましたボイラーは後継機種ですので交換工事も比較的早く済みました。
使用できる部材はなるべくそのまま使うようにして少しでも費用をお安く致しました。
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本日はシンクからの漏水修理についてご紹介致します。
流し台で洗い物をした後に、流し台の収納に水が落ちてくるので直して欲しいとのご相談です。
早速お伺いし調査しました。
一般的なステンレス流し台です。
流し台の漏水はこのトラップと呼ばれる排水口からのものと、ステンレス部分が腐食してピンホールと呼ばれる腐食穴が開いた場合の場合がほとんどです。
今回は排水口のパッキンの劣化が原因のようです。
新しいパッキンを取り付けて漏水がないか確認して無事終了しました。
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本日は北広島市の教育施設に設置されています、電気温水機の漏水修理についてご紹介致します。
非常に古い製品で、朝から電気温水器用の排水パイプから水が出ているとのご相談でした。
早速お伺いし確認しました。
少量ですが、水が出ています。
このパイプは電気温水器のタンクに取り付けられています、自動に止水する装置(ボールタップ)が故障した場合、水があふれでない様にするための排水パイプです。
すなわち、ボールタップが故障するとここから水が出てくるということになります。
タンク内部を確認すると、満水位置になっても水が止まっていません。
このボールタップを一部分解し修理します。
止水部を分解します。
内部のパッキンを交換します。
右が古いもので左が新しいパッキンです。
このあとボールタップを取り付け正常に動作することを確認して終了です。
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