札幌市 水道工事 TOTOシャンプードレッサー シングルレバー 水栓カートリッジ(THY582N ) 交換

本日はTOTOの洗面化粧台(シャンプードレッサー)に取り付けられています、混合水栓の漏水修理についてご紹介致します。

取り付けられて10数年が経過したシャンプードレッサーです。


水がきちんと止まらないという症状と、シャワーとストレート吐水切替が上手くできないという症状です。

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シングルレバー水栓でこのような症状が出ている場合は、ほとんどの場合、カートリッジやシャワーヘッドの交換が必要となります。


通常はこの作業にて症状が改善されます。


稀に部品を交換しても症状が改善されない場合もあります。


極端に古い製品は部品自体が既に廃番になっている場合もあります。


その場合は水栓本体の交換が必要となります。

本体のカートリッジ(THY582N )とシャワーヘッドの新旧部品の画像です。

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シャワーヘッドもカートリッジも若干の仕様変更がありますが、問題なく交換すね事ができます。



全て組み付けし確認しました。


どちらも漏水症状が改善され無事に終了しました。

 

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では洗面台の水栓修理やシャンプードレッサー交換などもお受けしております。

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江別市ボイラー交換 コロナ UKB-3320TX から UKB-SA380MX へ交換

本日はコロナの風呂追い炊きつきボイラー、UKB-3320TX からUKB-SA380MX への交換の様子をご紹介致します。

北海道などの寒冷地の場合、ボイラーの取り付け場所は主に水周りが集中している場所(流し台・洗面所・浴室)に取り付けることがほとんどです。

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その理由はやはり凍結防止ということになります。


凍結防止も兼ねて、ボイラーから発せられる熱が暖房の補助にもなります。


逆に本州などの場合は室内には設置せず、屋外に取り付けることがほとんどです。


ボイラーの設置場所を屋外にすることでその分、有効に利用することができます。


稀に一部のマンションなどはボイラーを屋外に設置することがありますが、ボイラー本体や給水管などに凍結防止のためのヒーターなどを取り付けています。


今回は浴室の扉のすぐ横に設置されているボイラーです。


交換前です。

本体と壁の狭所に様々な配管がされています。

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新しいボイラーは寸法や配管位置が異なることがほとんどですので、このように狭い場所からの配管は苦労することが多くあります。



特に問題も無く無事に交換が終了しました。 

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では各メーカー(ノーリツ・コロナ・長府)の給湯器交換工事をお受けしております。
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北広島市 スチール物置解体工事

本日は北広島市で行いました鉄製の物置を解体した際の内容をご紹介致します。


長く賃貸住宅として使用していた建物に付随して作られたものでした。

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物置としては使うことがなくなったので解体したいとのご要望でした。


鉄骨の骨組みにカラートタンの角波を貼り付けたものです。

トタン板を一枚ずつ外し骨組みだけにして行きます。

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後は骨組みを切断機を使って解体します。↓


約1時間ほどの作業でした。

跡地で花壇を作りたいとのご希望でしたので、後日、ブロックで囲い黒土を搬入する予定です。 

 

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では重量物の移動や建物の解体などもなどもお受けしております。

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江別市水道工事 地下受水槽室内水没復旧

本日は江別市内の8階建てマンションで行いました給水設備損傷による受水槽室水没事故についてご紹介致します。

築28年のマンションで早朝に警報アラーム発報と同時に水が全てでなくなったという事案です。

早速お伺いしました。

玄関付近は不明な漏水により水びだしとなっていました。

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あらゆる場所から川のように次々と水が流れ込んでいました。

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流出場所を探した結果、廊下にある地下進入口からと判明しました。

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この場所は給水用の大型水槽と給水ポンプが設置してある場所です。

水没したことにより漏電し、各遮断装置が動作しエレベーターをはじめとした動力系の設備全てがダウンしていました。

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まずは屋外にて強制的に水道を止水し、地下受水槽室内の排水作業に入ります。

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受水槽室内に推定40㎥以上の水か溜まっています。

電気の排水ポンプだけでは排水が追い付かないため、弊社の工作車も急遽出動しました。

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この車両はあらゆる突発的な案件に対応できるよう、ウインチ、クレーン、ブレーカーやスプレッターなどの各油圧装置等が装備されている車両です。

早速、油圧水中ポンプを使用し排水作業に入ります。

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このポンプは川などの清水はもとより、泥などが混じった濁水なども汲み上げることが可能です。

ポンプはドイツ製で毎分900リットル汲み上げることが可能です。

油圧水中ポンプを投入したことにより排水がほぼ完了しました。

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排水が完了したところで安全対策を講じ、受水槽室内に入ります。

原因となるべく場所を探します。

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このような設備の場合、多く見受けられるのが2次側(加圧後の水道)の漏水です。

今回は1次側(加圧前の水道)の問題でした。

配管にステンレス管を使用しているようで、どうやらその継手の損傷により漏水が始まりこのような事態になったようです。

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この継手のボルトが鉄製ということもあり画像のとおり完全に錆で腐食し外れたものと思われます。

この継手はゴム輪により密着させている構造なのでこのボルトが緩むことにより当然に漏水します。

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水は欠かせない重要なライフラインの一つです。

ポンプメーカーと弊社で当日中に仮復旧作業を行い、数日中にポンプを含めた給水設備の復旧工事を行いました。

また、漏水に伴い損傷した設備(エレベーター、石油設備、水道設備、電気設備)の復旧費用は保険にて賄われました。

 

アーヴァンコーポレーションでは一あらゆる建物の設備工事を行っております。


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札幌給湯器工事 ノーリツ 給油検知装置 FC-1 (コロナ OC-2)取付

本日はノーリツ製ボイラー専用部材、給油検知装置 FC-1の取付についてご紹介致します。

この装置を灯油タンク付近に取り付け、油圧を検知して灯油残量が少なくなるとボイラーのデジタル表示盤に給油を促すメッセージが出るというものです。

これを取り付けることにより、うっかり給油忘れによる灯油切れを防ぎ、灯油エア抜き作業などを防止することが期待できます。

お客様は過去2回ほど灯油切れによるエア抜き行ったことがありその対策として弊社がお勧めしました。

今回取り付けた場所には90リットルの灯油タンクが設置されておりこの間に本装置を割り込ませます。

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接続に際して送油管を一部切断しますが灯油がこぼれ落ちないように細心の注意を払い行います。

切断後、本装置を割り込ませました。

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本装置から出ている配線を給湯器に接続します。

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本装置を取り付け後、灯油残量が10ℓから30ℓ程度になるとボイラーの表示盤に給油を促すメッセージが表示されます。

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冬期間はもとより灯油の使用量が少なくなる夏季において、うっかり給油ミスが多発します。

夏季は石油ストーブを使用することはほとんどありませんが、給湯器は年中使用しますのでうっかり給油忘れもこれで防止できると思います。

アーヴァンコーポレーションでは石油使用製品全般のお取り扱いをしております。

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水道屋 アーヴァンコーポレーションは大型連休中も24時間対応中です!

弊社は年末年始をはじめとしました連休全てにおいて24時間体制であらゆる案件に対応しております。

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ゴールデンウィークに突入しましたが、弊社は4月27日から5月6日までの間も24時間体制でお受けしております。

ただし非常に込み合うことが予想されますので、場合によっては即座に対応できないこともございます。

アーヴァンコーポレーションでは年中無休・24時間体制であらゆる案件をお受けしております。


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札幌市 排水管工事 排水ジャバラ管交換・臭気留めパッキン取付

本日は流し台の排水管が汚れなどによって詰まり、床に漏水した際の修繕についてご紹介致します。


建物は築15年の2世帯住宅です。

1階の天井から水が漏れてくるとのご相談です。


その天井部分には2階の流し台が設置されていました。


まずは給水管からの漏水を確認します。

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漏水形跡が全くありませんでしたので残るは排水ということになります。
排水用の開口部が実際の排水管の位置とかなり離れていました。
付近を見てみると漏水した形跡がありました。

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ジャバラ管内はかなり詰まっていましたが、漏水とは直接結びつかないようでした。
ジャバラ管の長さが足りないことと、詰まりの複合的な要素で排水管外に排水が漏れたことによる漏水と判明しました。
また、ジャバラ管と塩ビ排水立ち上がり管との接続部には本来、臭気・湿気止めのパッキンが取り付けられていません。
新築時から取り付けられていないようで、排水管周りは異臭とカビで汚れていました。

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ジャバラを新しいものに交換し、パッキン(防臭ゴム)を取り付けてました。

f:id:urban1:20190427100011p:plain点検が容易にできるように、新しく点検口を設け終了です。

 

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では排水管の水漏れ修理などもお受けしております。

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札幌市の水道屋 株式会社アーヴァンコーポレーションは大型連休中も24時間対応致します!

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札幌市 分譲マンション排水管高圧洗浄

本日は8階建てマンション(築18年)の排水管高圧洗浄の様子をご紹介致します。


排水管高圧洗浄の主な目的は、排水管内に堆積した汚れ(食用油脂・洗剤成分等)を物理的に除去し、排水の流れをスムーズにすることにあります。


排水管の構造に合わせて、様々な種類の方法で行います。



最初は室内側の各所から始めます。


流し台の排水管から始めます。


先端の排水管高圧洗浄ホースのノズルは回転機構付の物を使用します。


ジャバラホースに傷をつけないように水圧を調整しながら洗浄して行きます。

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次に洗面化粧台の排水管です。
こちらはボウル内部と化粧台内の排水管以降を洗浄します。

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次に洗濯機用排水管です。

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こちらはジャバラの排水管を取り外して、トラップと呼ばれる封水部品を取り外して洗浄します。

次に浴室の排水管です。

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こちらは浴槽側と洗い場側の排水口を含む全ての部分を洗浄します。


こちらもトラップを取り外して洗浄します。

最後に屋外の汚水枡、排水管を全て洗浄します。

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この建物の汚水枡は全部で11箇所ありました。

全戸数、48戸の作業は2日間かかりました。


同じ作りの建物でも、作業しやすい場合やそうでは無い場合もあります。


作業に当たっては若干の家具移動なども伴うことがあるので、予定期日を越えてしまうことも珍しくありません。


大変なことも多い作業でですが、居住者の方々から感謝の言葉をいただくこともあるのでとてもやりがいのある作業のひとつです。



アーヴァンコーポレーションでは一戸建てから一部の高層マンションまで排水管の高圧洗浄や清掃作業を行っております。


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千歳市 ボイラー交換 コロナ壁掛式 ボイラー UIB-G4000HT からノーリツOQB-G4702WFF へ交換

 

本日は、コロナの壁掛けボイラーUIB-G4000HT からノーリツのOQB-G4702WFF への交換の様子をご紹介致します。


1ヶ月ほど前から異音と温度ムラが出るようになり交換を検討されていました。

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この手の10年以上経過している給湯機は、使用頻度が極端に少なく無い限り何かしらの症状がでても不思議ではありません。


故障しても交換部品が無くなっているものも多数あります。


今回のケースでも部品供給が無いものがあったため、本体ごと交換することになりました。



側面に配管されている鉄の水道管も腐食が激しく危険な状態です。

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部分的ですが、最低限のひどい部分だけ交換しました。

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ボイラー本体も無事に交換できました。 

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アーヴァンコーポレーションでは給湯器の交換と同時に付随する設備の修繕も行っております。


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北広島市 水道工事 流し台混合水栓交換

本日は流し台に取り付けられています、ごく一般的なシングルレバー混合栓の交換についてご紹介します。


交換前の蛇口は15年ほど前の製品で、ハンドルが堅く水漏れがひどい状態でした。

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止水動作は旧式で、ハンドルを上に上げると水が止まり、下げると水が出るタイプです。

現行の製品はその逆で、ハンドルを上に上げると水が出て下げると水が止まるようになっています。


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その理由は過去の震災などが関係しています。


地震が起きた際に蛇口の上にあった鍋などの製品が蛇口の上に落下し、水が出っ放しになり二次被害を起こす事故が頻発しました。


それを教訓として各メーカーが所謂、上げ吐水に変更していきました。



こちらが交換後の水栓です。

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オールメッキタイプですのでお手入れが非常に簡単になっています。


現在はこのような形の蛇口が主流です。



アーヴァンコーポレーションでは浴室、流し台、洗濯機、などに取り付けられている水栓交換も行っております。


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札幌 屋根工事 スノーダクト 木製スノコから塩ビスノーダクトカバーへ交換

本日は無落雪屋根(スノータダクト)に設置されています、木製のスノコ交換についてご紹介致します。


築28年の一戸建てです。


先日の大雨の際に、2階の押し入れ付近から雨漏りがしてきたとのご相談です。


早速、現地を確認しました。

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ルーフドレン目詰まり防止用のスノコが木製のためかなり朽ち果てている状態です。

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まずは全てのスノコを点検します。

かなりひどい状態です。

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排水口の部分に木屑や泥などが堆積していました。

これが原因になり樋(溝)部分が満水になりすが漏りしたようです。

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問題の泥などを屋根を傷つけないように注意しながら取り除いていきます。

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この付近には大きな広葉樹があるので秋口には大量に屋根に堆積するそうです。

全て取り除き清掃した後は新しい製品を設置します。

木製のものは耐久性に問題がありますので、今回は塩ビ製のスノーダクトカバーを取り付けます。

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これは樋の部分にしっかり挟み込む製品ですので、強風で飛ばされる心配もありません。

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また、点検や清掃のために取り外すことも簡単にできる優れものです。

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木製のスノコを使用している屋根や、スノコを設置していない状態で、冬期間や春先に屋根の雪解け水が凍結したことがあるご家庭は、このカバーを取り付けることでいろいろな漏水事故防止を期待できますのでぜひご検討下さい。 

株式会社アーヴァンコーポレーションでは屋根の様々な工事も行っております。

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札幌 水道工事 埋設水道管 折損漏水修理

本日は掘削作業中に土中に埋設されている水道管を切断してしまった事故の修繕作業についてご紹介致します。


建物の基礎を解体している途中にパワーショベルによって水道管を切断してしまったとのことでした。


切断してしまった給水管は解体している家以外にも接続されているようで、急いで直して欲しいとのご依頼でしたので直ちに現場に向かいました。

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深さ約1.5メートル付近からかなりの勢いで水が噴出していました。

 

ここまで強く出ている場合はほとんどの場合給水管が完全に切断されていることが多いです。

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まずは特殊な機材を使用し暴れ出ている水道管を探し出し仮に止水します。


この作業は飛び散る水が全身に降りかかり非常に困難な作業で、特に冬期間は過酷な作業となります。

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切断されていた給水管の先端を探し出し、止水しました。

管の種類はポリエチレン管でしたので、専用の継手などを使用し切断されていた水道管を接続します。

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漏水が無いか確認し、埋め戻します。


このあとに、接続されている各ご家庭の水道管を確認して終了です。

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この現場の担当者の方は図面等を確認のうえ、今回の掘削場所には埋設管が無いことを確認した後に掘削作業をしていたそうです。


にも拘らず、このような事故になったことを非常に驚いていました。


弊社でも土中を掘削する際は、対象場所の水道管、排水管、ガス管、電話線などの有無を確認し作業を行いますが、図面と実際の埋設状況が違うことは珍しくありません。

各埋設物には埋設深度(地表からの埋設物の深さ)というものがあり、機械による掘削の際は埋設深度に近くなった時は機械による掘削を一時中止し、埋設物の有無を確認した後に掘削を再開します。


特にガス管は注意を要します。


土中に埋設されているガス管に達する前に埋設明示テープが現れます。

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この表示が出たら当然に作業を中止し、管轄のガス会社立会のもと作業を開始します。


管の種類にかかわらず、危険を感じた場合はまず関係先に連絡することが大切です。

水道管(給水管・排水管)については可能な限り対応いたしますのでお気軽にご相談下さい。

アーヴァンコーポレーションでは緊急を要する修繕対応も可能な限りお受けしております。

 

長沼町 排水つまり修理 トイレ便器内異物除去作業

本日はトイレの詰まり修繕についてご紹介致します。


現場は町内の介護施設です。


トイレに誤ってタオル状のものを流してしまい詰まってしまったとのご相談です。


トイレの排水は流し台や洗面台などの排水管口径よりも大きくなっています。


しかし、便器内や便器と排水管を接続する部分は狭くなっている部分があるので異物や大量のトイレットペーパーなどを流すと詰まってしまうことがあります。


異物を流してしまった場合、そのまま下流に押し込んで流してしまう方法もありますが、下流側がさらに詰まってしまう可能性もありますので今回はタンク・便器を取り外して修理することとなりました。



便器内に大量のトイレットペーパーとタオルのようなものがありました。

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便器と排水管の接続部分にも異物が付着していて狭くなっていました。

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このあと、パッキンなどを交換し便器・タンクを取り付けて終了しました。



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札幌 排水管工事 業務用排水管詰まり修繕

 本日は業務用(水産加工)排水管の修理についてご紹介致します。


工場内の天井から水が漏れるとのご相談でした。


天井を一部開口して内部を確認したところ、2階工場内の手洗い排水管が詰まっていて途中から漏水していることが判明しました。

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排水管を切断し排水管カメラを挿入して調査したところ、洗剤成分の界面活性剤などが長距離に渡って固まっており修繕が不可能な状態でした。


原因は自動で噴射される手洗い洗剤機が故障していたそうで、それが少量ずつ流れていたそうです。

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問題になっていた最下流部分から排水管を切断して行きます。

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順次、新しい塩ビ管に変えて行きます。

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狭い部分などが多いので、交換は困難を極めました。

最後に上流部分を接合し漏水が無いか確認して終了です。 

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