千歳市 水道工事流し台裏水道管 漏水修理

本日は、マンションの空き室における水道管漏水修繕についてご紹介致します。


築32年の5階建てマンションです。
ほぼ1年間空室になっていたようですが、入居が決まり通水確認したところ、流し台の裏から水が漏れる音がしたそうです。

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早速、流し台を取り外し配管の状況を確認します。

保温カバーの隙間から水が出ていましたのでカバーを取り外し確認しました。

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水道管(銅管)が破裂していました。

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流し台収納庫内についている水抜き用水栓付近ですので、水抜き忘れによる水道管の破裂と思われます。


配管方法によっては流し台付近に下の写真のように水抜き用の蛇口がついてる場合があります。


これは普段使用する蛇口ではなく冬期間の水道管凍結防止のための水抜き用蛇口です。


元栓を閉めた後、ここから給水管内に残った水をバケツなどを当てて抜き取ります。

ここは忘れがちですので冬期間は注意が必要です。

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配管を一部切り取って同じく銅管で接続しなおします。

保温カバーを取り付けて終了です。

 

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アーヴァンコーポレーション
では凍結による水道管、配水管の破裂や緊急を要する修理もお受けしております。

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札幌市 給湯器交換工事 長府KIB-422DKFからノーリツOTQ-G4702WFF へ交換

本日は、長府製作所(チョーフ・CHOFU) のKIB-422DKFからノーリツのOTQ-G4702WFF へ交換工事についてご紹介致します。


この機種は、壁掛け・水道直圧式・追い炊き付きのボイラーとなります。

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年に1度のペースで電気系統の故障を繰り返していたようです。


自宅兼店舗(美容室)となっており、一般家庭よりも使用頻度は多いようです。

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今回の故障(温度ヒューズ断線)を契機に新しいものと交換したいとのご希望でした。
配管まわりも比較的広くとってあり、下部に暖房ボイラーが取り付けられている標準的な設置です。

こちらが交換前です。

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こちらが交換後です。

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メーカーは変わりましたが大きさ的にはほとんど変わりません。

浴室のリモコンも新しくなりました。

 

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アーヴァンコーポレーション
ではメーカーを問わずボイラー交換をお受けしております。

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札幌市 ボイラー交換 ノーリツOTX-311FF から OTX-315FF へ交換

本日はノーリツの 貯湯式石油ふろ給湯器、OTX-311FF から OTX-315FFの交換工事についてご紹介致します。


この機種は、ボイラー内部にお湯をためて給湯するタイプとなります。


そのため、減圧弁を取り付けて水道の圧力を落とすタイプとなります。

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お風呂の追い炊き機能も付いております。


取り付けには必ず安全弁(逃し弁)が必要となります。

これは何らかの理由により缶体に過剰な圧力が発生した場合に、破損することを防止するために取り付けられています。


異常が発生した際は、この弁を通して圧力を逃し破損を防止します。


通常はこの弁が動作することはないので、頻繁に動作する場合は点検・修理が必要となります。
↓
 



後継機種は配管取り出し口以外はほとんど同じ寸法で作られていますので、交換作業は比較的容易となります。

アーヴァンコーポレーションではボイラー交換に付随する安全弁・逃し弁・減圧弁・水道管の交換などもお受けしております。


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札幌市 水道修理 シャンプードレッサー配管水漏れ修繕

本日はシャンプードレッサー(洗面化粧台) の水道管からの漏水修理についてご紹介致します。


現場は築28年のマンションです。


階下の方から漏水があるようだと指摘されたため調査をしてほしいとのご依頼でした。


早速お伺いしたところ、外見上には漏水形跡はない状態でした。


階下の天井点検口から調査したところ、洗面化粧台が設置されているあたりから漏水していることが判明しました。

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早速、洗面化粧台を取り外し、該当部分の壁を開口し調査しました。

使用されている水道管の管種は銅管でした。


順番にカバーを外しながら漏水箇所を特定していきます。


継手と呼ばれる接合部分から漏水していることがわかりました。

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この部分新しい給水管に交換し、保温カバーをかけて漏水修理は終了です。

開口した部分を復旧し新しいクロス(壁紙)を貼り付けます。

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既設の洗面化粧台は老朽化により再使用が出来ない状態でしたので新しいシャンプードレッサーを取りつけました。

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今回の作業はお客様がご加入の火災保険(賠償保険)にて、階下の方の漏水被害およびお客様宅の今回の作業費用のほとんどが賄われました。

アーヴァンコーポレーションでは緊急性の高い漏水修理などもお受けしております。
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北広島市 水道工事 便器水漏れ修繕

本日は、便器の水漏れ修理についてご紹介致します。


現場は築32年の一戸建てです。
数日前からトイレを流すたびに便器のまわりに水がたまるとのご相談です。

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取り付けられている便器は一般的な洗い落とし式の便器で温水洗浄便座(ウォシュレット)が付いています。

ロータンク、温水洗浄便座(ウォシュレット)、給水管を点検しましたが問題ありません。

残るは排水関係のみとなりますが、特定は容易ではありません。

まずは温水洗浄便座(ウォシュレット)を取り外し、給水管との接続を取り外し、ロータンクを取り外さなければなりません。

全て取り外した後に便器を取り外し、排水のパッキンを確認します。

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便器固定用のボルトがサビでボロボロになっている状態です。

これは排水が長期間に渡り漏水していたことの証となります。

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また、パテ(パッキン)も硬化していましたのでここから漏水していたものと思われます。

パッキンやボルトなどを新しいものと交換し再設置します。

最後に何度か排水し漏水がないか確認して終了です。

古い建物で床材が木材の場合などは床板が腐食するためこの修理だけでは終わらない場合もあります。

その場合は床材の一部を交換する必要があります。

便器に座ってみて、グラグラと動くようであれば目に見えない漏水が始まっている可能性があります。

アーヴァンコーポレーションではトイレの内装工事を含めたリフォーム工事から、小さな漏水修理までお受けしております。

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札幌市 水道工事 水道管直結給水工事

本日は3階建てビルの給水方式変更工事についてご紹介致します。


現場は築28年の3階建てビルです。


従来は受水槽(貯水槽) に貯めた水を加圧ポンプにて増圧し各階に給水していました。
しかし受水槽(貯水槽)方式の給水メリットは現代においてほとんどありません。


これを直結直圧給水方式にすることで、加圧ポンプのメンテナンスや電気代がかからなくなり、水槽のメンテナンスも不要となります。


当然に衛生面でも有利となります。



水道メーターから受水槽(貯水槽)に給水されていた部分を変更し、直接各階につながる本管に接続します。

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水道メーターの口径も工事に伴い変更されます。

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直結後、給水圧を測定した結果、適正な水圧が確保されていることを確認しました。

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このような工事はほとんどの建物で対応が可能です。

集合住宅(マンション等)などの場合は直結工事に加え増圧ポンプが必要となることがありますが、受水槽の維持管理が不要になるなど、そのメリットは非常に大きいと言えます。

アーヴァンコーポレーションでは建物の構造にかかわらず、様々な給水工事をお受けしております。

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小樽市 流し台排水管内カメラ調査

本日は、排水管内カメラを使用した排水管閉塞調査についてご紹介致します。


現場は築22年の一戸建てです。


新築時より排水の流れが悪く、過去に7回ほど排水管詰まりなどが発生したようです。


何故このようなことが頻発するのか断定するために、今回は排水管が詰まった状態で排水管内に専用のカメラを挿入し原因を特定します。

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流し台の収納庫内にある排水管の接続口です。

この部分から排水管カメラを挿入しましす。

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この排水管カメラは先端にLED照明が付いていて、濁った状態の排水管内も鮮明に写すことができます。

人間の内視鏡検査に使うカメラと同じような仕組みで、曲がりくねった排水管内をある程度自由に挿入することができます。


挿入口から最大で30メートル程度伸ばすことができます。

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また、先端には発信装置が組み込まれていて、問題となっている排水管の位置を受信機にて特定することが可能です。

挿入口から約3メートルの位置に障害がありました。

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塩ビ管の破片が管内に停留していて、その部分から上流側に様々な堆積物が堆積していたようです。

これは新築時の施工途中で混入したものかについては不明です。

この部分の排水管を一部切断して異物を取り除いて終了です。

 アーヴァンコーポレーションでは原因不明な排水管にまつわる障害もいろいろな方法で解決致します。


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江別市 水道工事 アパート排水管高圧洗浄 トーラー作業

本日は江別市の学生向けアパートでの排水つまり修理についてご紹介致します。


流し台を使用すると、洗濯機排水口や浴室の排水口からあふれ出るという症状のようです。


流し台は一般的なものが取り付けられています。

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玄関周りや廊下が水浸しとなっています。

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流し台の排水口からトーラーと言う治具を使用して詰まりを解消します。

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次に排水管高圧洗浄をするため、高圧ホースを排水管内に挿入します。

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流し台から約5メートルほど先で詰まりが発生していたようでしたが、この作業により全ての排水が問題なく流れるようになりました。

アーヴァンコーポレーションでは排水管の水漏れ修理などもお受けしております。

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札幌 水道工事 食洗機 分岐金具 取り付け

本日は卓上型食器洗浄器の取り付けについいてご紹介致します。


卓上式(流し台の上部に置くタイプ) の食洗器の取り付けには必ず給水(給湯)と排水する部分が必要となります。

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通常は流し台の蛇口から 給水(給湯)しシンク内に排水するように取り付けます。

現在お使いの蛇口(混合水栓)に分岐金具と呼ばれる分水器具を取り付けて給水(給湯)します。

分岐金具は主にナニワ製、カクダイ製、TOTO製がございます。

現在お使いの水栓によっては分岐金具が発売されていない種類もございます。

その場合は別途、専用の水栓を設けるか流し台下部より分岐する場合もございます。

本体とつながっている給水ホースを分岐金具に接続して、排水ホースをシンクに取り付けて終了です。

 

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アーヴァンコーポレーション
では食洗器の取り付け、取り外しなどもお受けしております。

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札幌 ボイラー交換 トヨトミ BS-310(F) から ノーリツ OX-307F へ交換

本日は、トヨトミ製 BS-310からノーリツ製 OX-307F への交換工事についてご紹介致します。


取り付けから20数年経過していましたが、今まで1度も不具合が無く使用されていたようです。


突然に電源が入らなくなり、お客様がメーカーに修理を依頼したところ、修理不能との判断となったため交換することとなりました。


ボイラー本体の隣にはドラム式洗濯機も設置されているため非常に狭い場所での作業となります。

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取り付けられる場所が限られるため、排気筒の位置や給水給湯管の配置にも工夫が必要です。

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ボイラー本体を入れ替え、各部を接続した状況です。

一通り点検し、問題が無いことを確かめ無事に終了しました。

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では床置型ボイラーから壁掛けボイラーの変更や設置場所変更などの工事もお受けしております。

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札幌市 水道工事 TOTOシャンプードレッサー シングルレバー 水栓カートリッジ(THY582N ) 交換

本日はTOTOの洗面化粧台(シャンプードレッサー)に取り付けられています、混合水栓の漏水修理についてご紹介致します。

取り付けられて10数年が経過したシャンプードレッサーです。


水がきちんと止まらないという症状と、シャワーとストレート吐水切替が上手くできないという症状です。

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シングルレバー水栓でこのような症状が出ている場合は、ほとんどの場合、カートリッジやシャワーヘッドの交換が必要となります。


通常はこの作業にて症状が改善されます。


稀に部品を交換しても症状が改善されない場合もあります。


極端に古い製品は部品自体が既に廃番になっている場合もあります。


その場合は水栓本体の交換が必要となります。

本体のカートリッジ(THY582N )とシャワーヘッドの新旧部品の画像です。

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シャワーヘッドもカートリッジも若干の仕様変更がありますが、問題なく交換すね事ができます。



全て組み付けし確認しました。


どちらも漏水症状が改善され無事に終了しました。

 

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では洗面台の水栓修理やシャンプードレッサー交換などもお受けしております。

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江別市ボイラー交換 コロナ UKB-3320TX から UKB-SA380MX へ交換

本日はコロナの風呂追い炊きつきボイラー、UKB-3320TX からUKB-SA380MX への交換の様子をご紹介致します。

北海道などの寒冷地の場合、ボイラーの取り付け場所は主に水周りが集中している場所(流し台・洗面所・浴室)に取り付けることがほとんどです。

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その理由はやはり凍結防止ということになります。


凍結防止も兼ねて、ボイラーから発せられる熱が暖房の補助にもなります。


逆に本州などの場合は室内には設置せず、屋外に取り付けることがほとんどです。


ボイラーの設置場所を屋外にすることでその分、有効に利用することができます。


稀に一部のマンションなどはボイラーを屋外に設置することがありますが、ボイラー本体や給水管などに凍結防止のためのヒーターなどを取り付けています。


今回は浴室の扉のすぐ横に設置されているボイラーです。


交換前です。

本体と壁の狭所に様々な配管がされています。

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新しいボイラーは寸法や配管位置が異なることがほとんどですので、このように狭い場所からの配管は苦労することが多くあります。



特に問題も無く無事に交換が終了しました。 

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では各メーカー(ノーリツ・コロナ・長府)の給湯器交換工事をお受けしております。
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北広島市 スチール物置解体工事

本日は北広島市で行いました鉄製の物置を解体した際の内容をご紹介致します。


長く賃貸住宅として使用していた建物に付随して作られたものでした。

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物置としては使うことがなくなったので解体したいとのご要望でした。


鉄骨の骨組みにカラートタンの角波を貼り付けたものです。

トタン板を一枚ずつ外し骨組みだけにして行きます。

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後は骨組みを切断機を使って解体します。↓


約1時間ほどの作業でした。

跡地で花壇を作りたいとのご希望でしたので、後日、ブロックで囲い黒土を搬入する予定です。 

 

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では重量物の移動や建物の解体などもなどもお受けしております。

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江別市水道工事 地下受水槽室内水没復旧

本日は江別市内の8階建てマンションで行いました給水設備損傷による受水槽室水没事故についてご紹介致します。

築28年のマンションで早朝に警報アラーム発報と同時に水が全てでなくなったという事案です。

早速お伺いしました。

玄関付近は不明な漏水により水びだしとなっていました。

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あらゆる場所から川のように次々と水が流れ込んでいました。

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流出場所を探した結果、廊下にある地下進入口からと判明しました。

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この場所は給水用の大型水槽と給水ポンプが設置してある場所です。

水没したことにより漏電し、各遮断装置が動作しエレベーターをはじめとした動力系の設備全てがダウンしていました。

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まずは屋外にて強制的に水道を止水し、地下受水槽室内の排水作業に入ります。

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受水槽室内に推定40㎥以上の水か溜まっています。

電気の排水ポンプだけでは排水が追い付かないため、弊社の工作車も急遽出動しました。

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この車両はあらゆる突発的な案件に対応できるよう、ウインチ、クレーン、ブレーカーやスプレッターなどの各油圧装置等が装備されている車両です。

早速、油圧水中ポンプを使用し排水作業に入ります。

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このポンプは川などの清水はもとより、泥などが混じった濁水なども汲み上げることが可能です。

ポンプはドイツ製で毎分900リットル汲み上げることが可能です。

油圧水中ポンプを投入したことにより排水がほぼ完了しました。

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排水が完了したところで安全対策を講じ、受水槽室内に入ります。

原因となるべく場所を探します。

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このような設備の場合、多く見受けられるのが2次側(加圧後の水道)の漏水です。

今回は1次側(加圧前の水道)の問題でした。

配管にステンレス管を使用しているようで、どうやらその継手の損傷により漏水が始まりこのような事態になったようです。

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この継手のボルトが鉄製ということもあり画像のとおり完全に錆で腐食し外れたものと思われます。

この継手はゴム輪により密着させている構造なのでこのボルトが緩むことにより当然に漏水します。

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水は欠かせない重要なライフラインの一つです。

ポンプメーカーと弊社で当日中に仮復旧作業を行い、数日中にポンプを含めた給水設備の復旧工事を行いました。

また、漏水に伴い損傷した設備(エレベーター、石油設備、水道設備、電気設備)の復旧費用は保険にて賄われました。

 

アーヴァンコーポレーションでは一あらゆる建物の設備工事を行っております。


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札幌給湯器工事 ノーリツ 給油検知装置 FC-1 (コロナ OC-2)取付

本日はノーリツ製ボイラー専用部材、給油検知装置 FC-1の取付についてご紹介致します。

この装置を灯油タンク付近に取り付け、油圧を検知して灯油残量が少なくなるとボイラーのデジタル表示盤に給油を促すメッセージが出るというものです。

これを取り付けることにより、うっかり給油忘れによる灯油切れを防ぎ、灯油エア抜き作業などを防止することが期待できます。

お客様は過去2回ほど灯油切れによるエア抜き行ったことがありその対策として弊社がお勧めしました。

今回取り付けた場所には90リットルの灯油タンクが設置されておりこの間に本装置を割り込ませます。

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接続に際して送油管を一部切断しますが灯油がこぼれ落ちないように細心の注意を払い行います。

切断後、本装置を割り込ませました。

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本装置から出ている配線を給湯器に接続します。

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本装置を取り付け後、灯油残量が10ℓから30ℓ程度になるとボイラーの表示盤に給油を促すメッセージが表示されます。

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冬期間はもとより灯油の使用量が少なくなる夏季において、うっかり給油ミスが多発します。

夏季は石油ストーブを使用することはほとんどありませんが、給湯器は年中使用しますのでうっかり給油忘れもこれで防止できると思います。

アーヴァンコーポレーションでは石油使用製品全般のお取り扱いをしております。

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